新たに何かを教える時に、どのように説明したら良いか困ったことはありませんか?プログラミングに限りませんが、私なりの方法の一つとして「成功体験」をさせて、自信をつけさせる方法を紹介します。私の考え方が、何かのお役にたてればと思います。
私が提唱している「プログラミング入門者の3つの壁」という考え方があるのですが、最初の壁に、「コンパイラのインストール方法」が入門者にとっては壁であると説明しています。今回は、ここに焦点を絞って「成功体験」を使った方法の説明をします。
新たに何かを教えるときに、どのように説明すれば、学校のような教える側と教わる側が直接向かい合う環境ではなく、本やWeb上からコンパイラのインストール方法を説明できるかを考えました。しかし、いい方法が見つかりません。例えば、「コマンド プロンプト」や「シェル」から丁寧に説明しようと考えましたが、結局コンパイラをダウンロードして環境設定しなくてはいけません。他にも「Visual Studio」の「Express Editions」やこちら側がすでにバッチを用意して、用意したバッチを使用して説明してもいいのかと考えましたが、根本的には変わらないでしょう。
私自身は、高校の授業でノートを主に使用し、コンピュータで実際に動かすのも、すでにプログラミング環境が整っているコンピュータ室を利用していました。独学とは大きな違いの1つですね。
そういえば、高校のときには、いきなりプログラミングの説明をする前に、もっと簡単なパソコンの操作から始めるのを思い出しました。そこで、何か簡単にできる踏み台になるものを用意して、試せる方法を考えれば、いきなりプログラミングを教えるよりかは、ましかなと考えました。ホームページの作成から試せば、コンパイラの設定は必要ありませんし、入門者にもわかりやすいと考えました。
準備体操ともいえる踏み台や成功体験は、良い方法だと思います。誰にでも経験があると思いますが、はじめてのものや苦手なものはどうしても臆病になってしまいますし、単純なことでも難しく考えてしまいがちです。私の場合もプログラミングが勉強から趣味に変わったのは、ちょっとした成功体験が切っ掛けでした。
新たに何かを教えるのに、すぐに教えるよりかは、簡単な成功体験をさせてみるとよいかもしれません。私の考えが参考になればと思います。
・参考Web