松下からPanasonicへと社名が変更し、ブランドも統一されたことから中小企業診断士の範囲を基にブランドをまとめてみました。
実践から経営等を学ぶという事で今回はブランドに焦点を当てました。そもそもブランドとは何かを改めて考えてみたいと思います。
●ブランド
企業並びに企業の製品及びサービスを他と差別化(区別)する為に使用される名称やマークの事。
ブランドと言ってもブランドの分類及び戦略で区別することができます。例えば、ブランド名をつけたところによって分類することができます。
●ブランドによる分類
・ナショナルブランド
メーカーが使用するブランドの事。ナショナル(国民的又は全国的)に知名度のあるブラウンドの事。
・プライベートブランド
卸売業者又は小売業者が使用するブランドの事。別名ストアブランドとも呼ばれている。
当然、旧松下が使用してたブランドはナショナルブランドの分類になります。
さらに、戦略によってもブランドを使い分けています。例えば、旧松下が使用していた「ナショナル」(家電系)及び「パナソニック」(AV又はデジタル系)がありますが、それぞれ2つのブランドは大きな意味での個別ブランドと言えます。家電系でナショナル又はAV若しくはデジタル系でパナソニックを使用してるので系の中全体ではファミリーブランドと言える。
戦略によってのブランドの分類は「ターゲットとする市場」及び「製品ライン」によって決まってくる。
ターゲットとする市場が同質で製品ラインも同質の場合は「ファミリーブランド」。
ターゲットとする市場が異質で製品ラインは同質の場合は「ブランド・プラス・グレード」。
ターゲットとする市場が同質で製品ラインは異質の場合は「ダブルブランド」。
ターゲットとする市場が異質で製品ラインも異質の場合は「個別ブランド」。
4つの中間が「分割ファミリーブランド」と分類できる。
今度は大まかな分類ではなく、例えば、ファミリーブランドの中での製品アイテムで見てみると「ブランド・プラス・グレード」は、製品アイテムのグレード(購買対象者)によって分類できる。例えば、Intelの「Celeron」と「Core 2 Extreme」等である。前者は主に低価格PC向け、後者は高性能PC向け。他にもvProやCentrinoは戦略によってのブランドの分類ではどれに該当するかなどを考えると面白い。私の場合は、CPUで考えたが自分の得な又は好きなもので考えると分かりやすいかもしれない。
ちなみに、今回は中小企業診断士で言うと「企業経営理論」の「マーケティング」「製品戦略」のブランドの種類に該当します。ブランドだけでも知識として覚える事はまだまだあります。