GW企画第二弾 工作&マイコンの後半でAKI-H8/3048開発キット(即使えるキット)[CPU/マザー/電源/アセンブラ/ソフト付を紹介しましたが、最後の記事では結果だけしか書きませんでしたが、実はその過程で苦戦があったのです。
●苦戦その1
コンパイルが通らない。動作テスト用のソースをコンパイルすると
「
>a38h MBTEST.MAR
H8/300H ASSEMBLER (Evaluation software) Ver.1.0
0 30 (E) INVALID COMMAND PARAMETER
」
と表示されました。何度も試してダメだったので、OS(Vista)のせいにして、先に進みその日は対策を取りませんでした。結局、Webを調べた結果似たような現象を取り上げて、パスに全角があるとダメということがわかり、半角だけの場所に移した結果ちゃんとVistaでもコンパイル出来ました。
●苦戦その2
D-Subのピンを間違える。今回使用したキットは、D-Sub(SCSI)を使用して開発をするので、キットと同時にUSB・シリアル変換ケーブルを注文しました。キットには、9ピンも付いており9ピンでも大丈夫かと思ったのですが、9ピンを使用する場合は25ピンに並列接続するようにハンダ付けしないといけないみたいで、気づくまで時間がかかりました。
9ピンからでも利用できるように、各Webで9ピンを利用する方法も多く紹介されているので、ハンダ付けしても良かったが、25ピンのD-Subを新しく注文しました(ELECOM RS-232Cケーブル(9pinメス-25pinオス) 3.0m C232N-D3)。結局届くのが、その次の日ということで、苦戦その1と同様この日は何も出来ずに終了(AKI-H8/3048F USB開発セットもあります)。
●苦戦その3
電源の出力の調整。完成した時は(参照)、電源に何も手を加えていませんでしたが、苦戦その1や苦戦その2の関連でWebを調べている途中に、電源の出力を15VDCの2Aにする必要があるらしく、付属の抵抗を指定された箇所に並列でハンダ付けしました。電源の説明書に、出力を15VDCの2Aにする方法が書かれていましたが、意味がわからなくてそのままの19VDCの1.6Aで使用していたので、早めに気付いて助かりました。
●苦戦その4
半固定抵抗器を破壊。苦戦その1から苦戦その3までをクリアして、問題なくテストプログラムで動作確認ができたのですが(GW企画第二弾 工作&マイコンその7 AKI-H8/3048 動作確認の動画参照)、半固定抵抗器を回しすぎて破壊してしまい、液晶が映らなくなりました。最初は、液晶に付属していた抵抗で調整し液晶が映ったのですが、ハンダ付けすると映らなくなりました。調整して映るようになっても不安定な気がしたので、【KOKA0904】子供の科学2009年4月号 あさひアラーム(参照)と一緒に購入したキットのパーツを流用しました。元々の半固定抵抗器は10Kオームで、流用したのは100Kオームですが、流用のパーチで無事に液晶が映りました。
GW企画第二弾 工作&マイコンその7 AKI-H8/3048 動作確認で「1つ目と2つ目の写真に違いが1つあります」と言ったのが、この半固定抵抗器だったのです。その6以前を見た方が解り易いかもしれません。
以上の苦戦があり、GW中にちゃんとしたレポートが最後の日に書けなかったというわけです。

