またまたピースメーカーなのだ!
ここまで揃えたらやっぱりCAWのピースメーカーも欲しくなってしまい、結局買ってしまった・・・。
ランパントなどとおなじ、セカンドジェネレーションモデルである。

せっかくフレーム・バレル・シリンダー全てHW製なので、バレル・シリンダーはブルーイングし、フレームはまたまたケースハードンに挑戦。

さすがにケースハードンも少しは慣れてきて、今回は模様の感じも少しは自然になってきた、かな?

トリガーガード・バックストラップがつや消し黒というのはあまり好みではないのだが、まだ真鍮製のは買っていない。ウッドグリップは実はもう買ってあるのだが・・・。

CAWのカートリッジはなぜかベース部分が分厚く、シリンダーの回転が重たくなるほどきつきつである。ランパント同様、シリンダーにも馬の刻印がしっかりある。ハンマーにも刻印はしっかりあった。

インチネジや、さらにワッシャーまでこだわっており、加工精度も非常に高い感じである。

バレルの刻印も結構シャープ。HWはブルーイングすると刻印がますます綺麗になる。

しかし・・・私のブルーイングはなぜか青が明るすぎるのが・・・。もう少し深いブルーの方が好みなのだが。

同じセカンドジェネレーションのランパントと並べてみた。比べてしまうとやっぱりランパントの繊細な作りは魅力的なのだが、繊細すぎて空打ちも気が引けるほどなのは・・・。グリップも似ているがやっぱり繊細な感じはランパントの方が強い。

CAWのピーメはカチッとした感じが気持ちいい。

やっぱり真鍮トリガーガード・バックストラップも買うかなぁ。。

CAWのピースメーカーのすごいところは部品のこだわり。左上のシリンダーロックの部品は一体整形!シリンダーロッドロックのネジもバネが隠れるように加工してあり、ネジにはワッシャーがあり、ハンマーの刻印もばっちり。
ワンピースタイプウッドグリップは買ってあったのだが、真鍮製トリガーガード&バックストラップを買おうかと思ったら結構売り切れていて、結局直接CAWから購入した。
CAWの真鍮製トリガーガード&バックストラップはハートフォードの半額程度のお値段でお手ごろなのだが、仕上がりも材質もやっぱり差がある。ピカピカ状態に仕上げるには気の遠くなるほどの研磨作業が必要だ。また、ネジの位置も私のは外れだったのかもしれないがずれていて、調整が必要だった。

ウッドグリップもハートフォードのカリン製の半額以下なのだが、CAWのはオイルステインか何かで着色してある。やはり無塗装で仕上げも丁寧なハートフォードの方が木自体が綺麗である。


しかし・・・ピースメーカーにここまではまるとは・・・。


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ipv400025166 from 2003/9/22