まだ買うのか!って感じだが、今度はS&WのM19の2.5インチ。
コンバットマグナムである。コクサイの現行品。
実は子供の頃に初めて買ったモデルガンがコクサイのこのモデルだったのだ。
当時はもちろん24Kメッキではないし、グリップもオーバースクエアタイプが付いていた。
子供の頃は大きいのが欲しかったので、気に入らず、小遣いとお年玉で正月に44マグナムの8インチを買うまで欲求不満であった。
今は短い方が好きなのだが・・・。ちなみに、シリンダーを片手でシャキン!と入れることを繰り返していたらヨークの付け根で折れてしまった思い出がある。

早速グリップは交換してある。もともと2.5インチはサービスサイズグリップ+アダプターなので、サービスサイズのアルタモントのローズタイプをつけてみた。

やっぱりアルタモントは良いねぇ・・・。

アルタモントのグリップのアップである。実銃のメダリオンはカーブしているのだが、ちょうどこのグリップではカーブが木と一致する。チーフスペシャル用はメダリオン部分は平面なので変だな、と思っていたのだが。

それにしても加工の美しさは素晴らしい!

コルトパイソンと違い、S&Wはハンマーピン付き。

S&Wのメカの良さは有名だがモデルガンでもやはりパイソンよりこちらの方が切れが良い感じである。

シリンダーもちょっと特徴があり、カートリッジのリムが出っ張らない。
パックマイヤーのウッド&ラバーのタイプも安く見つけたのでGETしてみた。握りやすいがやっぱりクラシカルな感じの方が特にこの金ピカモデルでは良いかもしれない・・・。
パイソンと並べるとM19が少々コンパクト。もともと38スペシャル用のKフレームで357マグナムに対応したので実際結構発射時の反動が強かったりするらしい(実銃では)。
チーフスペシャルと比べるとやっぱり大きい。アルタモントのグリップも大きさがかなり違うが確か同じ値段だった気が・・・。
うーん、渋い!

せっかくなので(?)、パイソン、チーフスペシャル、M19の比較でも・・・。

パイソンである。メインのバネが特徴であるが昔のリボルバーはこのタイプの方が多いのかもしれない。エンフィールドもこんな感じ。
M19である。やっぱりパイソンよりシンプルな感じで、実際動きも切れが良い。

フレームの逆側が開いたり、シリンダーの回転が逆だったり、見事に違う作りになっている。

M36チーフスペシャルである。メインのバネが巻きバネというのは実銃もそうだったと思う。

全体的にはやはりM19に似ている。

左からパイソン、M19、チーフスペシャルのシリンダーである。M19だけカートリッジのリムが埋まる感じになる。

パイソンのシリンダーは径は大きいが長さは短い。M19と同じカートリッジを使うのに不思議・・・。

 


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