PROTECのエアータンク、BULL01である。
冬はフロン134aは圧力の面でも使いにくく、さらに、裸火の暖房器具の側で使うと腐食性の有毒ガスが出る。
無害と思われているが実は結構ひどいガスで、弱い金属は錆びたようになったり、コーティングが剥げたり。
匂いも臭く、咳き込むほど。
あまりそういう情報が流れていないが、結構悲惨。
もちろん、地球温暖化の問題もあるし、お金もかかる。
そこで、外部ソースを探してみたのだが、CO2はお金がかかるしCO2も温暖化につながる。
やっぱり空気を圧縮するこのタイプが一番!

使い方はわかれば簡単。ガス注入口のバルブを外し、変わりにプラグをねじ込む。写真にはKSCのプラグレンチが写っているが、マイナスドライバーでも出来ないことはない。

プラグは3種類あり、メーカーによってどれかを使い分ける。

エアータンクからのホースにコネクターがあり、それをプラグにはめると使える。

写真ではマルシンのガスオペM9が写っているが、これは元々外部ソース用の口があり、プラグをつけるだけでOK。マルシン純正のプラグとPROTECのプラグは形が少し違うので互換性は無い。ホースごと交換すれば使えるが。

我が家で良く遊ぶ銃はなぜか大抵タイプ2の、KSCやマルシンに使えるプラグばかりなので、とりあえずプラグを近所の模型屋さんで追加購入してきた。

コクサイはタイプ3である。WA系がタイプ1。

なお、オートではマガジンにつけるものがほとんどだが、マガジンがデザインに凝っているものほど交換しにくい。タナカのG17なんかわざわざガス注入口が隠れるようになっているので逆にこういうときには困る。

さすがに、タナカのゴールドカップ用ボンベカートリッジタイプは合うプラグが無い・・・。

今のところ一番我が家でエアーの消費量が多いのはKSCのSOCOMのようだ。まあアルミスライドだし・・・。ガスオペM9は圧が高いとシャキッと動くので意外と無駄なガスを吐かないようだ。

気兼ね無く撃ちまくれるのは本当に気持ち良い。寒くても圧力の低下は無いので、マルシンのガスオペも快適に動く。石油ファンヒーターを使っても有毒ガスも出ない。お金もかからない。

エアーの装填は自転車空気入れで行う。コンプレッサーを使っても良いが、コンプレッサーは結構やかましいものが多い。自転車空気入れもPROTECお勧めのものを一緒にGETした。まあ結構後半は疲れるが、体力作りにもなり、一石二鳥!

なお、空気入れとの接続はオプションのエアーチャージカプラーを組み込んでもらい、漏れたりせず快適だ。

代替フロンの134aはそのうち禁止になるだろうし、とにかく何も害の無いエアータンク方式はお勧め!
PROTECから直接購入したが、実に親切丁寧。
体力作りにも良いし、環境にも良い。これでますますガスガンを楽しめる!
まあ、自宅で一人でしこしこと空気入れを押している姿はあまりカッコよくないかもなぁ・・・。

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