KSCのモデルガン、コルト・キングコブラの6インチである。
結構好みに波があって、今はリボルバーみたい。
中古で発火済?と書かれていてとても安かったのだが、発火のあとは全く感じられない。
本当は2.5インチが欲しかったのだが、6インチも結構カッコイイ!
アルティミット・シルバーなので実に仕上げが良い。

KSCのキングコブラのアルティミット・シルバーはホーグのラバーグリップつき。他はパックマイヤー。なんとなく写真で見ているとパックマイヤーの方が作りが良さそうに見えるが、ホーグのはモノグリップ、つまり、左右で分かれていない。

これは装着は面倒なのだが、握った感じは実に良い!しかも形がまた薄くて握りやすいのだ。

右側は結構大きくフレームにかかっている。HOGUE-MONOGRIPのマーク入り。
左側はスピードローダーのためと思われる形状。

しかし、アルティミット・シルバーは本当に綺麗。シリンダーが綺麗に写りこむ。

中のメカもKSCがこだわって作っただけあって、実に仕上げも良い。

同じコルトリボルバーのパイソンとはかなり違う仕組み。コストダウンという話もあるが。

ホーグのラバーグリップは良いのだが、メッキの汚れを拭うときにラバーは引っかかってやり難い。

結局おなじホーグのウッドグリップをGETしてしまった・・・。

これも写真で見たときは安っぽい感じだったのだが、実物は良い感じ!

モノグリップなので左右が元々張り合わせた上で整形されており、カルナバ・ワックス仕上げらしい(英語のマニュアルにそう書いてある感じ・・・)。

KSCのキングコブラに装着すると少しゆるいので、緩衝材をちょっと詰めておいた。

木目に注目。ちゃんとブックマッチにしている。楽器みたい!

モノグリップはラバーもウッドも、ここに見える位置のネジ1本で固定する。

バレルのキングコブラの表記。恐そう・・・。

コブラの絵もなかなか決まっている。

バレル先端は機械加工でわざとツールマークを残しているらしいが、ちょっと強烈過ぎ。バリも少々・・・。

357マグナム独特の口径は小さいけど太いバレルが良い感じ。。

カートリッジはシリンダーインサートがあるため、少し実物より短い。コクサイに比べれば断然長いけど。

作りは発火用にしては丁寧でルックスも良い感じ。

シリンダーインサートは結構前の方にあるのだが・・・。

目立たないように黒くなっているのは良い感じ。

ハンマーもピカピカ!

リアサイトの白もまずまず綺麗に入っている。

独特の安全対策がハンマーが落ちるあたりに見えるだろうか。

ハンマーの形状はなかなか複雑。上記の安全装置の関係もある。

馬のマークもなかなか綺麗。

ホーグのウッドグリップはごらんのようにネジを通すための切り欠きがある。ワンピースなのでしたから挿入するためにはこうするしかないのだ。ラバーはちょっと広げて入れるので切り欠きは無い。

パイソンと並べるとやっぱりなんとなく近代化されている感じかな?

KSCのモデルガンはなかなか作りが良くて気に入った!

これで重さがあれば良いのだけど。。

 


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