KSCのモデルガン、コルト・トルーパーX。
実銃ではキングコブラより少し早く登場したが、KSCではキングコブラの方が先の登場。
こいつのつや消しブラック仕上げでピースキーパーというモデルもある。
KSCではトルーパーはニッケルシルバー仕上げのみ。
トルーパーはシリーズVもあり、それの改良型がこのタイプである。
まあ、そんな細かいことはどうでも良く、単にKSCのキングコブラが気に入ったので、こちらもGETしたのであった。。

こちらは実銃でもあったのだが、ニッケルシルバー仕上げ。キングコブラは一応ステンレス仕上げなので、やはり実銃で考えるとキングコブラの方が新しい素材と言うことになる。

こちらのメッキもなかなか綺麗で、シリンダーも見事に反射している。

キングコブラのアルティミットシルバーは限定品であったが、こちらは通常品。多少磨きが足りない気がするが、それでも十分綺麗な仕上がり!

トルーパーはパイソンと同じく、バレル上部にスリットが入る。この辺のデザインは本当にパイソンそっくり。但し、バレル下部はS&Wみたいなデザイン。キングコブラではバレル下部はパイソンみたいになっているので、なんとなく不思議。
メカははっきりいってキングコブラと全く同じ。安全装置などももちろんきちんと再現されている。トリガーとハンマーがブラックと言う違いはある。
KSCのトルーパーはこの見事なアルタモントに特注したウッドグリップが標準装備!これだけで1万円くらいの値段らしい。ローズウッドだったと思うが、アルタモントらしく実に綺麗な仕上げで、左右のあわせも完璧!

ただし、オーバーサイズで、結構がっしりしたデザインなのであまり握りやすくは無い感じ。実銃用では使いにくいかも・・・。

刻印の仕上がりを見るとやはりキングコブラよりはちょっと研磨の手を抜いているかもしれない。刻印後に綺麗に磨いてからメッキすればもう少し輪郭が綺麗になるのに・・・。
キングコブラと並べると色合いが違うのが良くわかる。ステンレスとニッケル・・・まあメッキなので、、クロームとニッケルの違いである。当然メッキで最高の強度を誇るクロームの方が丈夫で、ニッケルメッキは痛みやすいことは確実。マメに手入れをした方が良さそうである。
気に入ったので、マルベリーの357ダミーカートもGETしてみた。薬莢がシルバーの方がマルベリーのもの。少し長いがKSCでも問題無く使える。それでも本物より短いが。。プライマー部分がスプリングで弾力を持たせてあり、空撃ちでもハンマー関連にやさしい。

 


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