コクサイのスマイソンのモデルガン。
昔のメタルブルーモデルで、ABS製なのだが、綺麗なメッキが魅力。グリップも木グリがついていた。
すっかりガスガンのスマイソンが気に入ったので、モデルガンもGETしてしまった・・・。

残念ながらコクサイのカートは非常に短いタイプ。入手時にカートはついてこなかったので、金属モデルのを使ったが、刻印も無く寂しい・・・。

メッキの状態はなかなか良く、綺麗にシリンダーが写りこむ!

ガスガンと違って、こちらはバレル側にシリンダーロックがある。確か本物もこうだったような気がする。
木グリもまずまず綺麗な仕上がり具合で、眺めていてうれしいモデルである。

もちろん、コクサイのS&Wらしく、動作も実に良い感じ。

バレル下部には金属の棒が入っているようである。錘かな?
ガスガンと並べると、さすがに同じメーカーだけあってそっくりであるが、生産時期がかなり違うので、細かいところは結構違う。
コクサイのパイソンと。やっぱりこうやって見るとパイソンはクラシックな感じがする。

両方ともコクサイ純正の木グリである。

フレームやシリンダーはかなりパイソンの方が大きい。S&WもM586,M686でLフレームになり、大きくなった。

コルトに比べ、S&Wのトリガーフィーリングは良いといわれるが、モデルガンでもかなり違う。S&Wはカチッと決まるが、コルトはなんとなく切れが悪い。。

ガスガンとモデルガンで違うのが、フレームとバレルの連結付近上部。ガスガンはM19の2.5インチモデル用のストレートなフレームだが、モデルガンはカーブしているタイプ。本物は確かストレートだった気もする。
フロントサイトも結構違う。左のパイソンはレッド無し、真ん中のスマイソンモデルガンはバレルと一体整形、右のガスガンスマイソンはレッドあり。使うならレッドありが断然使いやすい。

パイソンはリアサイトのホワイトも無いので狙い難い。

トリガーもガスガンとモデルガンで違う。モデルガンは溝入。現行の金属モデルも溝入なので、コクサイのモデルガンは皆そうなのかも。パイソンも溝がある。ガスガンはスムース。少しワイドである。使うとガスガンのタイプの方が指が痛くならない。

もっとも、実銃だともう少し重たく、全体的にバネも強いのだろうから、溝の効果が大きいのかもしれない。

並べるとやっぱり木グリが良いねぇ・・・。

いろいろ見ていると、S&Wの特徴である右面のシリンダー下のごちゃごちゃした刻印が結構違うことに気がついた。

スマイソンモデルガンは結構昔の製品だと思うが、MADE IN JAPANで始まり、MFG.KOKUSAIで終わる。

新しい製品である、スマイソンガスガンは、MADE BY KOKUSAIで始まり、その後は実銃と同じ感じ。
初期のガスガンの、M66は、新しいスマイソンのガスガンと同じだが、ASGKマークが側にある。
現行の金属モデルのM19はKOKUSAIと出てこない。実銃と同じかもしれない。
マルシンのガスガンチーフの初期タイプもメーカー名は出て来ず、MADE IN U.S.A!これも実銃と同じなのかな?

まあ、どうでも良いのだけど、結構面白いのであった・・・。

デイビスグリップをGETしたので、スマイソンを作り出したデイビスにちなんで装着してみた。

デイビスグリップは薄く、とても握りやすいが、作りは結構雑な感じ。ホーグのモノグリップと比べるとかなり雑・・・。

フレームにあまり被らないデザインなのでカートの装填はやりやすそうだが、私のスマイソンは元の木グリが被っていたところのメッキが傷んでいるのでそれが露出してしまい、ちょっと見栄えが悪くなってしまう・・・。

やっぱり木グリにしておくか。。

 


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