まだまだ357マグナムを・・・。
マルシンのガスガン、S&WのM586の4インチである。
本当は6インチが良いのだが、そもそも無いみたい。
マルシンのガスガンはチーフシリーズで、感触がいまいちなのは知っているのだが、たまたまデイビスグリップもどきがついているのを見つけたもので。
カートリッジも箱も何も無かったのでとても安くGETした。

結構本体の状態も悪かったので、ばらしてクレンザーで洗って、磨き出して、クリアーを軽く塗装しておいた。まあまあの外観になったかな。。
よく見ると結構本物と違うところが多い。

サイドフレームの分割部分が違い、上部まで一体でネジ止め。さらにその部分が実はかなり幅が違う。

相変わらず巨大なコーンでシリンダーを固定する方式だが、ちゃんとシリンダーロックもある。この方式はトリガーの感触が悪いのがいまいち。

この頃はロゴの使用権利問題があったらしく、細かく変えている。

SMITII&WLSSON・・・。

MADE IN J.S.A.・・・・・・。
こちら側のバレル刻印も「S& 」・・・。

同じマルシンだが、フレーム上部の幅がかなり違うことがわかるだろう。

ノズル関連の部品を入れるためだろうか。コクサイはガスガンでもこんなことにはなっていないのに。

肝心のデイビスもどきグリップは、オリジナルよりかなりスマート。まあ悪くは無いけど、ネジ止めの方向が逆だったり、微妙に違う。

肝心の射撃性能は、カートが無いので・・・。とりあえずマルシンのボディガードのカートを使い(5発しか無いが・・・)、発射してみたところ、勢いはかなり高い!精度もバレルが長いのでチーフよりはかなり良い。が、ダブルアクションの感触がかなり悪い・・・。

デイビスグリップ関連も揃ってきたので並べてみた。真ん中が本物。

手前は、旭工房さんから追加でGETできた、HW製の購入時点の状態。これを整形して塗装したりすると左のスマイソンに装着してあるような感じになる。結構大変そうでしょ?

なお、マルシンのデイビス風グリップはタンクの形状がかなり違うのでコクサイには全く使えない・・・。

ホーグも握りやすいのだが、デイビスの良いところは、固定用のネジの位置!ガスガンだとタンクがグリップ内にあるので、ここを貫通するタイプのネジはかなり厳しいのだ!その点デイビスは上下の珍しい位置で固定するので本当にガスガン向け!?

 


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