スタームルガーのセキュリティシックス。357マグナムシリーズでまた増えてしまった。
本当は6インチが欲しかったのだが、元々数が無く、とりあえずお手ごろな値段の4インチのものを見つけたのだった。。
コルトともS&Wとも全く違うメカが楽しい!

この銃はシルバーが似合う気がする。

なお、実銃でも現在はセキュリティシックスはすでに製造されておらず、GP100シリーズが後継機という感じだろうか。デザインは似ているのだが、グリップ付近が全く違う感じになっている。

このモデルほど分解をしてみたかったモノは無いのでは?

サブフレームが横に開くのではなく、トリガーグループが下に抜ける。まあ、SAAと似たような仕組みで、実銃は非常に丈夫らしい。

モデルガンは実銃をかなり再現しているのだが、そのおかげで非常に壊れやすい箇所が多い。。

エジェクターロットの接合部は壊れやすい部分。たしかに薄い部分にネジが切られている。

そもそも、シリンダーロックがフレーム側に無いのが根本原因で、シリンダー部分が実に複雑なつくりになってしまっている。実銃はシリンダーをボールでロックしていて、ヨークからスポッと抜けるらしいが、モデルガンではこれまた繊細な薄い大きいネジで固定している。

ここが壊れると分解できなくなり、非常に大変なことになるのであった。。

この銃は一応中古屋さんで手入れもされており、エジェクターはきちんと動く!

やっぱりここが動かないとリボルバーの楽しみが半減してしまう。

全体的にモデルガンとしては繊細な感じで、コクサイやMGCに比べるとすぐに壊れてしまいそうな感じがする。。

私のモノは銃身がどうもぴったり接合されていなかったので、一度抜いてみた。銃身のインナーがちょっとはまりきっていないのが原因。

しょうがないのでインナーを少し削ってぴったりはまるようにして、最接着しておいた。

グリップは実銃の純正木グリをつけてみた。微妙にはまらないのだが、穴を調整すると簡単につくようになる。しかし、それではフレームとグリップパネルでラインがあまり綺麗に揃わない。

結局メダリオンを止めている部品の片側を削って反対側にパテ盛りし、ラインも大体綺麗に合うようにしてみた。

モデルガンは希少価値で高いのだが、実銃は高い銃ではないので、木グリもそれなり。まあ、ビンテージっぽい感じで良いかな。
購入時はパックマイヤーがついていた。WAの純正グリップも良かったのだけど・・・。

パックマイヤーはフレームに穴を開けないとつかない。

まあ、パックマイヤーも良いのだけどねぇ。ちょっとごつい感じがあまり好きになれない・・・。実銃では衝撃も吸収してくれそうで良いのだろうけど。。
機構はかなり実銃を再現しているらしく、ハンマーの安全機構もちゃんと再現されている。キングコブラと同じタイプだ。
このモデルガンは刻印がたくさんあって綺麗なのがうれしい。ここには、要するに使う前にマニュアルを読め、という事が書いてあるのだが、なんかカッコ良いのだ!

フロントサイトも変わったレッドの埋め込みで面白い。

セキュリティシックスの刻印もくっきり。

この銃で面白いのは、ほとんどネジが使われていないこと。パズルのように組み合わせで作られている。

ネジは実銃では衝撃で緩むらしいので、信頼性は高いのだろう。

カートはWA純正ではなく、MGC。まあ、バネ内臓で、綺麗に出来たので良いでしょう。。

WA純正のホーグタイプ(サファリランドタイプ?)のコンバットグリップがほしいなぁ。。

ようやく(?)WA純正のコンバットグリップを装着してみたところ。カッコイイし握りやすい!
残念ながらグリップ単体ではGETできなかったので、スピードシックスつき(?!)。

木グリをスピードシックスに、と思ったらなんとグリップフレームの形が違うのであった!!

ということで、コンバットグリップはスピードシックスに返して、また木グリに戻した・・・。

 


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