S&WのM29セブンショット。
M29は44マグナムだが、セブンショットは7発装弾でき、357マグナム。
実銃で本当にあるかどうかは良くわからん・・・。
コクサイのガスガンである。

パックマイヤー風のラバーグリップがついている。巨大だがまあしっかり握れる。

コクサイらしく動きは実に安心確実で、マルシンのリボルバーガスガンを触った後だととてもうれしい。。

セブンショットの面白いのはやはりこの部分。

ハーフムーンクリップはM1917などで有名だが、こちらはフルムーンクリップ(?)。実在するかどうかはわからないが、BB弾を一発で装填してすぐにシリンダーに入れられ、とても便利。スピードローダーより良いね!

シリンダーはそれに合わせた加工がされているので、クリップ無しでは駄目でしょう。

コクサイのカタログで見るとカートに刻印は無かったと思うのだが、これは初期なのか、きちんと刻印が入っていた。

結構クリップとのカート着脱は硬い。

手前がKフレーム用のカート。セブンショットは44マグナムのシリンダーと同じ長さなので(いんちき?)、カートが長く、専用なのだ!
左から、実弾ダミー、Kフレ初期、後期プラ、後期ゴム、セブンショット。

セブンショットは断然長く、しかも細い?

今となってはカートもなかなか入手は厳しそうだし、クリップだけもまず無いだろうから、たくさん用意してジャンジャン撃てないのが寂しい。。
装弾状態。Nフレーム用のでかいシリンダーにはやっぱり357マグナム弾だとこのくらい並んでないとすかすかという感じ。
コクサイのセブンショットには4インチと6インチがあり、これは4インチだが、テーパーしたバレルが特徴。44マグナムもガスガンは4インチだけテーパーバレル。サイトも違う。マウンテンリボルバーと4インチだけ書かれているので、もとのモデルが違うのかな?

しかし、刻印が44マグナムのままというのが悲しい。。

サイトはごらんのように高くて、まじめに狙うと完全に下に着弾する。考慮して狙えば精度はなかなか良い感じ。

同じNフレームのM28ハイパトと。

当たり前だが良く似ている。

どちらもテーパーバレルなのだが、ハイパトは一応357マグナム風にかなり絞り込んであり、セブンショットはあまり絞っていない。まあバレル刻印も44マグナムだしね・・・。
シリンダーを比べるとセブンショットの手抜きがわかる。ハイパトはきちんと短いシリンダーを使っているが、セブンショットはおそらく44マグナムと同じ長さのシリンダー。
銃口を見てもセブンショットは口径が大きい。まあ良いけど。。
KフレームのM19と並べるとやっぱり大きさがかなり違う。1発の違いは結構ガスガンでも違う感じで、連発しているとあれ?って感じ。

 


よろしければブログもご覧ください
ゴルフ練習場紹介サイト:ゴルフ練習場行脚録更新中!
ipv400002189 from 2003/9/22