ガバメント・シリーズ'70。シルバーのメッキがとても美しい!
なんと!マルシンのガスオペなのだ!
すでにガスオペはM9,CZ75,ガバメントを持っているが、ガバメントは仕上げの違いと、前期・後期の違いがある。
何度かオークションでGETし損ねていたのだが、中古屋さんで発見してしまったのであった!

マルシンのメッキは磨き布で磨くととても綺麗になる!ちょっと暗めの銀色なのだがこれがまた実に渋い!!

刻印もこのようにまずまず綺麗に入っている。。。が、ちょっと傾いているなぁ・・・。

ショートリコイルしないし、スライドの後退量も少ないのだが、そんなことはどうでも良いのだ!

BB弾が飛んで、さらに薬莢(?)も飛ぶのが良いのだから。。

結構程度は良く、少しだけメッキの剥がれているところがあるが、十分綺麗。

カートは金属ではなく、プラのが15発ついていた。うーん、、プラカートがたまりすぎた・・・。

まさにモデルガンのようなエジェクションポートの眺め。

せっかくなので分解して手入れをしておいた。快適に動く。もっとも、ガスでは使わないけど。

ガスオペはエアタンクで使うと良くわかるのだが、1発発射して排莢するだけで結構エアの圧力計が下がる・・・。ガスではもったえない・・・・・。

グリップは残念ながらもともとのプラだが、結構質感は良い感じ。グリップ後部はガスオペ特有のダイキャストの一体整形。ここがガスタンクだからしょうがない。ちょっとメッキの質が違うのが残念。
ABSの前期型と並べてみた。ABS、サテン、シルバー、メタルの4タイプがあったらしいが、その順に値段も違ったらしい。

前期型はこちら側のスライドの刻印がオリジナルデザインで、後期型は一応シリーズ'70の刻印。

マズルの違いはかなりある。前期型は先端までBB弾の径。これはちょっとかっこ悪い。後期型は45口径っぽい感じになっている。
逆に、こちらからの眺めは前期型の方がファイアリングピンっぽい表現があって良いかもしれない。

射撃性能は、BB弾のとび具合は後期型の方が少し勢いがある感じ。排莢は前期型の方が勢いがあるが、これは仕上げの違いなのか、パッキンの劣化などで漏れがあるのか・・・。いずれにしても、M9やCZ75と違って、排莢が穏やかなので、BB弾の行方を見ていても薬莢を無くすことは少ないのが良い!CZ75は特に排莢の勢いが強力で、下手するとBB弾より飛ぶのでは、という感じで飛んでいくので、しっかり見ていないと薬莢がなくなってしまう。。

いつの間にかカートもすごい量になってしまった。ケースは50発入るが、まだ入りきらないものがある。もっとも、金属は20発しかないか。。

ガスオペの楽しさと、メッキの美しさが楽しめる、実にすばらしいモデルである!

どうもガスオペシリーズをGETしてから、モデルガンのオートが物足りなく感じてしまう気が・・・。

 


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