タナカのグロック17。ガスガンではなくモデルガンの方である。
このモデルはガスガンに金型を使ってしまい、もう再販されないと噂されていたが、見事に再販!
残念ながらスライドは初期型同様のHWではなくABS。
近代的な自動拳銃のモデルガンはタナカがG17、UPS、P228を作っているくらいしかないので、とても貴重なのだ。
是非末永く生産して欲しいものだ。

モデルガンなのでもちろんスライドオープンさせるとカートリッジが見える。良いねぇ。。
G17は17発装填できるのだが、実際は16発が限界という感じ。実銃もそうらしい。まあそれでもこのコンパクトなマガジンに17発というのは立派。

G17のカートリッジは以前は変わったカートリッジだったのだが、今回のはUPSなどと同じものになったらしい。

まあまあ良い感じなのだけど、ツールマークが同心円方向にあるので、マガジン装填時に引っかかる感じがちょっとムズムズする感じ・・・。

なお、本体付属は5発だけなので、フルにしたければ別売りを買う必要がある。

まあ、実際買ってみると、5発くらいまでは手動でスライドを動かしての装填・排莢が調子良いのだが、多くなるとはじめの方は装填がかなり引っかかる。しかもバレルがやわらかい材質なので結構怖い感じ。

独特の狙いやすいフロントとリアのサイト。すばやいサイティング向け。

ホワイトは元々入っていたのだが、特にフロントはすぐに剥げる。ドリルで加工してから入れなおした。リアも雑な感じだったので修正。

ブローバックモデルなので、スライドとバレル上面を面一に出来なかったらしい。うーん、ちょっと残念。昔のMGCのガスガンみたい。

手動で使う分には面一にしてもちゃんと動くらしいが、加工するのは面倒だなぁ・・・。

内部はかなり実銃に似ているらしい。ただ、トリガーがダブルアクションでなく、シングルアクション、ということらしいが、うーん・・・本物と比べていないので良くわからん!

 


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