英国の拳銃、エンフィールドのポリスタイプである。
天空の城ラピュタのムスカが使っていたのはこれの通常タイプらしい。
クラシカルなメカニズムとデザインが魅力。

エンフィールドはこのように中折れ式で装弾する。強度の面から使われなくなった方式である。

折り曲げていくときちんとイジェクトされていく仕組みはなかなか面白い。

マルシンのエクセレントHW製の完成品をブルーイングしてみた。トリガーやハンマーなどはケースハードン風にしてみた。なかなかいい雰囲気である。

マルシンの製品はなかなかマニアックで良いのだが、仕上げが荒く、素材と割り切ってきちんと仕上げると素晴らしいものになる。

エクセレントHWは普通のHWよりももともとシルバーが強く、ブルーイングしてもなんとなくシルバーが強い感じになる。まあこれはこれで渋い色である。

亜鉛合金製の部品はかなり仕上げが荒く、綺麗にするのはヤスリでかなりがんばる必要がある。

カートリッジは刻印もなく、寂しい感じだが、さすがにこの銃に合うカートリッジはなかなか他では作っていないようである。

リボルバーはやっぱりカートリッジが重要で、どうしてもガスガンよりモデルガンが良いのであった・・・。


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