レンズ比較その4
手持ちのレンズの比較の4ページ目です。
今回は奇麗に咲いた薔薇を被写体に、手持ちの標準レンズをすべて使用して、マクロでの比較を行ってみました。ボディはニコンF4で、全てレンズは手で持って大体同じくらいの撮影倍率になるようにしています。照明は300Wランプ。入射光式露出計の指示通りの露出です。
手で持っているので、ボディとレンズの間に隙間ができ、そこから光が入ったり、平行にならなかったりしますが、一応、真っ暗な部屋で、被写体に向けて照明しているのでボディには直接光りはそれほどあたらないので何とか写っています。レンズの傾きも接写ならそれほど目立ちませんし・・・。1づつ感想を書こうかとも思ったのですが、さすがに量が多いので止めておきます。
総評としては、やっぱり絞るとシャープだな(当たり前ですが・・・)ということと、一応マクロ、と言っているものはやっぱり奇麗に接写できるみたいな気がします。どうせなら全て一番暗いF4に合わせて比較すれば良かった気もしますが、明るいレンズならではのボケも見たかったので。タングステンランプなので色合いがわかりにくいのも残念です。
しかしいつのまにこんなにたくさん標準レンズだけで揃ってしまったことやら・・・。今回は50-55mmを選んだのですが、他にも40mmや、ボディに組み込まれたものまで合わせると更に増えます。まあ標準レンズは大抵安くて、明るくて、性能も良くて、しかも使いやすく、結局一番好きなのでした。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|