鉄道模型のページ(11)
ついに11ページ目・・・。
実はだいぶ前に中古でRocoの112型を買ってあったのですが、DCタイプの古いモデルで、当然アナログで、もちろんメルクリンのシステムでは動かせない状態でした。 購入してすぐにLokPilotを海外に注文したのですが、いっしょに頼んだモノがバックオーダーになってしまい、ようやく別の店から届いたのでした。
ヘッドライトは3灯なのですが、したの2つは暗いですね・・・。
テールライトも点きます。実物はE10型からの派生で、旅客用のやや流線型のこのタイプも実にさまざまなバリエーションがあり、本当は運転席窓の下に手すりの無いタイプで、運転席窓の上に雨樋があるものが好きなのですが・・・。
RocoはKATOなどと同様、モーターと台車が分離したタイプで、デコーダー搭載はなかなか困難です。 片側の台車を無動力にし、そちら側のダイキャスとを加工してデコーダーを載せました。小さなLokPilotのおかげです。
ボディはいかにもプラスチックで、作りもそれほどではありません。まあRocoでも古いモデルですので。
DCモデルなので当然シューも有りません。これまた実に面倒な加工でした。もちろん架線集電もOKです。 走行はモーター・ギアが古くて精度も悪いのか、BEMFつきのLokPilotでもそれほどスムーズではないですが、まあ十分楽しめるレベルです。
LokPilotは2つ届きましたので、ずっとフライッシュマンのデコーダーで我慢していたHAGのRe4/4IIも交換しました。こちらは実に簡単。
LokPilotは安いですし、性能もなかなかだと思います。もともとDCモーターがついている車両にはお勧めです。DCCでも使えます。国内で簡単に購入できれば良いのですけどねぇ。
勢ぞろいしたTEEカラーの電気機関車たち・・・。
112型はどうしても運転席窓の下の手すりが目立ちすぎるので、ボディと同色にしました。実物も同色の方が多いと思います。
TEEカラーばかり走らせていると、やっぱりたまにはこういう渋い連中も走らせたくなります・・・。 最近仕事が忙しすぎてなかなか鉄道模型も楽しめていません。
ようやくブリキのTEE編成3両ともに室内灯が灯りました。1両はもともと尾灯つきなので室内灯もついていましたが、すでに車両自体が製造中止な為か、他の2両用の室内灯セットを入手するのに結構時間がかかりました。実は1つは注文するときに品番を間違えたのですが・・・。 導通カプラ−などはもちろん使えないので、3両ともに集電シューがつきます。さすがにやかましいのでRocoの消音シューにしました。 結構走行抵抗が大きく、機関車が大変そうです。
ドームカーの室内灯はラインゴルドセットの室内灯より綺麗です。おそらく屋根が金属製で、電球がかなり屋根に近いところに配置され、横の窓から直接見えにくいことと、高さの関係でドーム部分によく光が回るからかな、と思ってます。
久々に日本型車両のHOゲージです。 TOMIXから発売になったEF66ひさし付きです。EF66は私も息子も大好きで、NではTOMIX製を持っていましたが、やはり迫力のあるHOで欲しかったのでした。かといって真鍮製ではかなりお値段も高く、TOMIXには本当に感謝です。
ただ、私としては何回か乗車した「はやぶさ」のヘッドマークをつけたかったのですが、同時に14系寝台客車を発売したTOMIXとしてはやはり14系を使っている「さくら」などのヘッドマークしかないのでした。
なお、この写真では14系どころか、20系を牽引しています・・・。
反対側です。うーん、凛々しい! 手すりなどの後付け部品が例によって多くて疲れるのですが、なかなか繊細で良い感じです。プレステージモデルも出るようですが、1万円以上違いますので・・・。デコーダーがつけられる以上の差額ですね。 一応運転手も乗せました。
ヘッドライトにきちんとリムがあったり、なかなか細かいところもこだわっていて、気に入りました。雰囲気もかなり良いと思います。
パンタグラフも例によって下がプラスチックのタイプでいまいちですが、まあ値段も安いし・・・。 メタルインレタや製造会社表記もなかなか良い感じです。41号機にしていますが、特にこだわりは無く、適当に生まれた年にしました。 KATOのEF65と並べてみました。実物でもEF66は大きいと感じますが、やはりかなり長さも違いますね。 正面から見てもEF66は大きいです。24系は安く出そうも無いので14系でも欲しいところですねぇ。 日本型も本当はデジタル化したいのですが・・・。
久々のHP更新です・・・。仕事があまりにも忙しいもので。 ようやくVT11.5が7両編成になりました。4両とは7両ではかなりイメージが違ってきます。車両の短いVT11.5ではやっぱり7両くらい無いと列車、って感じの満足感が足りないかもしれません。
しかし、この編成だけでいったいいくらするのじゃー…。
突然だが、HOの485系初期型「ひばり」です。子供の頃に田舎に行くときに毎年乗っていた思い出の列車です。TOMIX製で、プラスチックですがHOとしてはまずまずのお値段で買えます。 TOMIXは常点灯のヘッドライトのおかげでこのように停止していても明るいのがうれしいです。ヘッドマーク部分は白色LED。
テールライトもくっきりと点灯します。 ボンネット部分には手すりを別パーツで再現していますが、ちょっと太いですね。
運転手も乗せました。HOならではです。ワイパーはエッチング製の別パーツをつけることも可能で、早速もともとついていたガラスと一体整形のものと交換しました。 行き先表示はシールが付属していますが、表から貼るタイプ。私はやっぱりガラスの向こうにある感じが良いので、内側からつけました。 TNカプラ-はHOでも有効で、このように直線では密着し、550mmカーブでも問題無く通過できます。
パンタグラフがTOMIXは下半分プラスチックというのはやはり寂しいものの、電気機関車ほど目立たないのであまり気になりません。
カーテンがまたいい感じです。
室内灯もせっかく白色LED常点灯があるので、全車両(現時点で6両編成)装着しました。1両あたり2個使うので、恐ろしい出費になりますが、やはり雰囲気が断然良くなります。 ただ、TOMIXのHOの室内灯はかなり取り付けが面倒で、ボディを外し、屋根を外して、ボディを床につけ、結構シビアに調整しながら付ける必要があり、再度分解するときにもまた面倒です。
雰囲気最高なのですが、残念ながらモーター車の音がうるさいのと、スタートがあまりスムーズでないのがちょっと残念。このあたりはKATOの方が良いですね・・・。TOMIXも電気機関車はスムーズで静かなのに。
久々に鉄道模型のページ更新ですが、忙しくて更新していなかっただけで、飽きてしまったわけではありません・・・。 グリーンマックスから登場した、小湊鉄道キハ200系です。小湊鉄道はカメラのページにわざわざ独立ページを作ったくらい、実際に乗車して印象的な鉄道で、ずっと鉄道模型が欲しかったのですが、まったく無いわけではなかったのですが、そう簡単に入手できないものばかりで、ようやくキットですがGETできました!
実物の印象を良く再現してます。ツートンの塗りわけもなかなかきれいにできました。
幌が装着されているのは五井寄りです。ディーゼルは大抵幌がついたほうが引き締まった感じで良いのですが、キハ200系は幌の無いポケーっとした感じもまたかわいい・・・。 実車同様、冷房車マークもあります。
本当はヘッド・テールライト点灯にしたかったのですが、忙しいので・・・。
とても久しぶりの鉄道模型ページ更新です! ほぼ毎晩乗っている西武ニューレッドアローがようやくNゲージで登場しましたので買いました。
本当は新宿線の1次更新車が欲しかったのですが、1カ所部品のつけ忘れで回収しているようで、売ってませんでした。
マイクロエースはちょっとなぁ、と思っていたらいつの間にかだいぶ進化してますね! 走行も静かで安定していて、全然OKです!
動画でもどうぞ。