ネガカラーです。久しぶりに天気が良かったので、レンズのテストを兼ねて、都庁を写してみました。絞りを変えて試しました。このレンズはF22まで絞れるのですが、F16までに比べ画質が落ちる感じです。開放側はそれほど差が出ませんでした。なお、このレンズは糸巻き状の歪みが感じられます。

これもネガカラーです。こちらも絞りを変えて試しました。これは開放ですが、コントラストなどはほとんど変わらず、軟らかでダイナミックなボケ味（？）が良い感じです。このレンズも柔らかな描写のようで、自然などを撮るのに向いている感じです。

35mmで最短距離によってみました。自然なボケ味で良い感じです。

お得意の丸山公園です。あまり天気が良くないのが残念です。

あまりにも天気が悪い日が多く、欲求不満になってきたので、晴れた朝、出勤途中に撮影しました。

これも上の写真と同じ条件です。やっぱり晴れた日の写真は気持ちが良いです。

草津へ向かう途中、碓氷峠の旧道で子供が車によってしまい、休憩したときに撮りました。旧道は空いていて景色が良いので、天気が良ければお勧めです。コダクローム25プロははじめて使いましたが、さすがに微粒子で、特に車のボディなどがすばらしい質感でびっくりしました。

有名な草津の湯畑です。ここは下側です。夜はとても幻想的で、大勢の人が浴衣姿で散歩しています。さすがレンジファインダー、1/4秒くらいのスローシャッターでも手ぶれしません。

湯畑は温泉が湧き出ているところからろ過装置のようなものを通るようになっています。ここはろ過装置の終端付近です。

湯畑に面して足湯があります。足だけでもとても気持ちよくなれます。

温泉の湧き出ている方向です。暗い場所でのレンジファインダーのありがたさが身にしみました。

上の写真と同じようなものですが、違うカメラです。レンジファインダーですが、無理矢理手持ちでPLフィルターをレンズの前において撮っています。こちらの方がちょっと明るめの露出となりました。

小猫です。だいぶ長い時間モデルとしてわれわれに付き合ってくれました。何もご褒美をあげなくてごめんなさい。夕焼けの薄暗い中ですが、M3ならシャッター速度1/8でもまあまあの成功率で撮れます。

撮影会が終わってもまだ撮り足らず、次の日に夕日が奇麗そうだったので、子供と自転車で出かけました。ぶらんこで撮影したのですが、スローシャッターのためほとんどがぶれてしまいました。良い表情のもあったのですが。

月を撮りました。満月の手前です。このくらい暗くてもまだ手持ちで撮れるのはレンジファインダーならではです。この写真を見る限りではこのレンズは意外とにじみが多い気がします。

M3にストロボを取り付け、外部自動調光してみました。X接点は1/50とさすがに遅いです。仕組みもいいかげんな感じで信用していなかったのですが、きちんと同調しているみたいです。

湯沢の保養所での写真です。雨でしたので室内の写真が多くなりました。レンジファインダーでこのような写真を撮るときはほとんど仕上がりの予想が付かない（ボケがわからない）ので、逆にそれが楽しい点でもあります。

プールバーのお酒が並んでいるところを撮りました。暗かったのですが、ライカならシャッターショックが小さいので自信を持ってこういう写真を撮れます。

雨が降ると子供の写真か、花の写真が多くなります。スローシャッターで撮りました。

自宅で撮りました。こういう場合は単体露出計が一番安心です。だいぶライカM3にも慣れてきました。

川越祭りの見物です。土曜日は台風でひどい天気でしたが、日曜はすっかり良い天気で大変な人出でした。珍しく少し絞りを絞ってみたのですが、非常にシャープでびっくりしました。

川越祭りでは多くの山車が町中を回るのですが、この山車では獅子が舞っています。娘が「ライオン！」と喜んでました。

上の山車を見た後、お店で獅子が売っているのを見て「ライオン、買うの」といわれてしまったので、結局買わされてしまいました。このレンズは晴れた日に絞りをちょっと絞るととてもシャープになるレンズみたいです。

これは女性の踊りです。

これは男性が楽しそうに踊っています。山車が複数で合うと異常な盛り上がりとなります。

妻の実家のある東大和市（東京都）は私も3年ほど暮らしたことがあるのですが、おいしいケーキ屋さんや、おいしい食べ物屋さんがおおく、この写真は地中海料理の店、ボガーレで撮影した物ですが、ここのランチのハンバーグは最高です。写真の方は、スマロン35mmF2.8のピントを最近接にして撮影しましたが、それでも65cmですから今のレベルで考えると近寄れませんねぇ。

1月3日恒例の川越喜多院だるま市です。娘がだるまをねだっているところですが、なぜか一番小さいサイズが良いらしいです。去年のだるまより小さくなってしまいました。

こちらは外の明るさをスポットメーターで測って撮影しました。両極端ですが、どちらも普通にTTLのAEで撮影した物に比べ、存在感のある結果になっていると思います。

こちらは３５mmです。ちょうど日が出るところです。残念ながら水平線には雲が厚くありました。

ダイナハイカラーをはじめて使いました。良いです。曇っているにもかかわらず、赤い靴が奇麗に出ます。久々のズマロンも素直な描写でやっぱり良いです。

住友ビル１Fで上を見るとこのように、万華鏡のような感じになります。明暗の差が激しいのですが、とりあえず明るめの場所に露出を合わせています。

街灯に太陽を隠して逆光で撮影しました。旧いレンズならではの枯れた感じの古臭い描写がいいです。

お気に入りの地中海料理屋さんの窓辺を写しました。さわやかな感じに明るめの露出にしたのですが、ビンの質感を出すにはもう少し暗くてもよかったかもしれません。眼鏡付きズマロンはM3で65cmまでピントを合わせられるので貴重な存在です。

夕日をねらって老夫婦（？）が2人で三脚を構えていました。男性が三脚にニコンF4、首にライカの一眼レフ、女性は三脚にEOS3（たぶん）で、長めのレンズでしたので夕日のアップをねらっているのでしょう。いいですねぇ。老後に夫婦共通の趣味を楽しめるなんて・・・。きっとすばらしい夕日が撮れたことでしょう。

ズマロンも最近なかなか使ってませんでした。子供たちの着物が奇麗だったので、入射光式露出計で測光したのですが、ちょっと空が飛んでしまいました。フィルムが途中で終わったので、続きは次のフィルムの現像が上がってから・・・。

正月休みに川越の七福神をまわってみました。まあよく行っているところも多いのですが、初詣ということで。カラー現像のコダックの白黒フィルムを使ってみました。ここは自宅から一番近い成田山。ここは私と相性が良いみたいで、おみくじは大吉。昨年もそうだったかな。

次は喜多院です。ここは川越でもっとも初詣で込み合うところだと思います。1月3日にはだるま市がありますます混みます。

いよいよ最後の妙昌寺です。川越市駅の側で、ここも静かなところです。7個所でスタンプを押してきたので良い記念になりました。今年は良いことがあるかな。

七福神巡りの途中で撮りました。見立寺の側です。ズマロンはちょっと絞ると実にしっかりした描写で、白黒でもバッチリです。

旧い丸の内線の電車が飾ってあるのは前から気になっていたのですが、近づいてじっくりみるとぼろぼろでした。真っ赤なこのデザインは私が子供の頃の電車の玩具に良く使われ、実物は駅に着く前に室内の蛍光燈が消えて非常灯がついたりして銀座線ともどもクラシックで楽しいものでした。

瀬理香とペコちゃんです。瀬理香はこの写真を見て舌を出すのを忘れた、と残念がっていましたが、しっかり手はつないでます。まだペコちゃんの方が背が高いな・・・。

眠りつづける想新と食事している連中を収めるために35mmレンズにしました。なかなか面白い構図になりました。

「曳っかわせ」の最中です。出会った山車が競い合うようなもので、盛り上がります。夜だと紙吹雪も舞い、さらに盛り上がるのですが、今回は二日目の夕方からあいにくの雨。私は子供を肩車したり、大変なのでなかなか祭りでじっくり写真を撮れないのがちょっと残念ですが、うれしそうな子供を見ているとしょうがないですね。
なお、山車はある程度きまったコースを皆通るので、実は人ごみを掻き分けて追いかけて探し回るより、一箇所でじっとしていた方がたくさんの山車を確実に見れます。

エルマーM50mmF2.8を銀座のレモン社で購入してすぐに撮影した物です。スキャンするとたいしたことないのですが、ポジを見ると非常に色が奇麗で、繊細な感じも良いです。

新宿のマクドナルドでビートルズが歩いていたので、撮影してみました。ちょっとガラスの反射がうるさいですね。

新しいパジャマに喜んでいるところを撮りました。300Wランプで照明していますが、感度50のベルビアでは表情ブレが起こってしまいます。

やけに良い表情だと思うと、電気スタンドのスイッチをいたずらしています。エルマーM50mmF2.8は非常に気に入りました。もちろんレンズのデザインも。

1m、絞り開放で撮ってみました。このレンズは70cmまで近づけるのですが、M3の距離計が1mを少し切ったくらいまでしか連動しません。メジャーで計って70cmでも撮影しましたが、さすがに面倒です。ボケは素直で奇麗です。

仕事を終えた後、客先の近くの東京タワーによってみました。露出は勘でしたが、まあまあです。夜の東京タワーは照明が大変奇麗です。

東京タワーの入り口前のツリーです。光のにじみが素直で奇麗なのですが、スキャンするとがっかりでした。

東京タワー展望台からの夜景です。国会議事堂が見えます。大変シャープなのですが、これもスキャンするとがっかりです。

クリスマスセールのショーウインドウです。MCメーターの指示どおりに撮りましたが、露出はOKです。MCメーターはセレン光電池を使用した古いタイプのメーターですが、使い方さえ間違わなければ実用可能です。

上尾の丸山公園で撮影しました。今年は秋が短かった感じで、紅葉も今一つ奇麗で無い気もしますが、この公園のもみじは意外と奇麗でした。

勝浦に旅行に行く途中、毎回気になる景色の踏み切りがあって、今回はそこで車を止めてみました。後もう少し待っていれば列車が通ったみたいで残念です。

フロントの脇に大きなクリスマスツリーがありました。１m程度まで近寄って撮影しましたが、やっぱりもう少し近寄りたいです。

部屋からの眺めです。ライトアップが奇麗です。

部屋の中で部屋の照明だけで取りました。暗いですが、軟らかな良い雰囲気に撮れました。

歩道橋から夕日が沈んだ後の西の方面を撮影しました。

電球色蛍光燈で撮影してみました。黄緑色の不思議な雰囲気です。ネガカラーを使用しましたが、珍しく奇麗にプリントしてもらえました。

変なレンズばかり使っていたので久々のエルマーはやっぱり良いですね。バランスの良い描写で好きです。電球色蛍光燈で撮っていますので、黄緑色にかぶっていますが。

川越の中院の庭です。ここは前から桜が奇麗だろうと思っていたのですが、枝垂桜などはすでに終わってしまってました。

喜多院の塔を背景にしてみました。上を撮影しているので分かりませんが、実はすごい人でした。

やっぱりエルマーのボケは目障りにならなくて良いです。夕方だったのですが、ちょっと明るめの露出にしました。

どうでも良い写真なのですが、子供が母親の真似をしてお化粧をしている写真です。

とっさだったので、電球色蛍光燈でそのまま撮っています。おかげで黄緑色の古臭い感じの色になりました。

なんでネガカラーばかりなのだ、と思われるかもしれませんが、実は年賀状用に家族の写真を撮っていたのでした。年賀状印刷をリバーサルで頼むと反転料金を取られる割にたいしてきれいじゃないですからね。久々のエルマーですが、この場面ではズミクロンよりきれいにもみじの繊細さを出してくれました。

実はここの場所では何回も撮影しているのですが、毎回つまらない写真になり、没にしていたのですが、このレンズはさすがに味が出ました。うーん、何でこんなに違うのでしょう。

子猫たちが昼寝しているところです。オリンパスXAでも撮りましたが、やはりこちらの方が安心できる写りです。

ヘキサーRFはM2以降と同様、70cmまで近接できるのですが、私の持っているレンズでは、この現行エルマーMだけです。70cmでの撮影です。

こちらは同じ場所で90mmを使ってみました。奇麗にぼけていますが、もう少し絞った方がもみじがはっきりして良かったと思います。

この写真は非常に運が良く、吊り橋がぶれているのに瀬理香だけはぶれていない状態で撮れました。天気があまり良くなかったのでシャッター速度が遅かったので全く期待していなかったのですが。丸山公園は非常に広い公園で、表側はにぎやかですが、裏側は今回の3枚のように意外と静かで良い雰囲気です。

上の写真と同じ場所です。すすきを逆光で撮影しました。奇麗に取れましたが、もう少しフレーミングを考えないといけませんねぇ。

ブルーベリーヒル勝浦は保険組合の補助で安く利用できる施設ですが、圧倒的な敷地の広さでのびのびできます。フロントのある建物の前で撮影しました。

公園で撮影しました。夕方で日が山に沈んだ後で暗かったのですが、レンズのおかげでコントラストは確保できたようです。さすがに勝浦は暖かいのか、１２月でもサルビアが咲き誇ってました。

今度は９０mmです。ボディ１台で交換しながら撮るのは忙しいです。ちょっとフレアが出てますが、良い色が出ました。

運転席から撮りました。ちょうど同じように手を振っていてなかなか面白い感じに撮れました。

車止めをまたぎたくてがんばっているところです。子供は体が柔らかいですね。

初詣の様子を撮ってみました。晴れ着の女性も写っていますが、それにしてもすごい人込みです。私は結局お参りをしたのは1/9で、それまではただ行くだけでした。

私のM3システムでもっとも接写に向いたレンズがこのレンズですが、さすがに新しい設計のレンズだけあって、このような難しい光線状況でも実に奇麗に撮れます。このアロエは植え替えのときに根が張りすぎていて茎のところで切ってしまったのですが、あっという間に花を咲かせるあたりはさすがに丈夫です。

冬はなかなか子供を外で遊ばせられなくて、子供も欲求不満になり勝ちです。天気の良い日に公園に出かけたらウサギを散歩させている方がいました。すっかり気に入ったようです。

金谷港から横須賀の方を撮影しました。右に富士山も見えます。ライカのレンズらしいハイコントラストな描写になりました。

娘が船を見ているところです。ピントは娘に合わせています。この立体感のある描写を見るとこの高価なレンズの存在価値も感じられます。

300W電球で照明し、タングステン補正フィルターを使用しています。会社の入社式の花を頂いてきました。ちょっと部屋に飾ると花の香りがきつくて大変でした。

このレンズはボケも奇麗で好きです。高いだけあります。ネガカラーでこのような物を撮ると大抵プリント（サービスプリント）で補正されて花がグレーになってしまうのですが、リバーサルならOKですね。

このフィルムは黄色も実に奇麗に出ます。曇っていて、夕方でローコントラストになりそうなところですが、花の黄色が濃く出ています。

新緑の色は目に優しくて、奇麗で好きです。木陰で日光があたっているところにピントを合わせ、背景はぼかしてみました。エルマリートM90mF2.8はこういう時に立体的で、実に奇麗に写してくれます。

多摩湖の夕日です。スポットで3点ほど明るさを測って露出を決めました。湖面の反射が奇麗に出たので満足です。右の方に丸くあるのは山ではなく、西武球場のドームです。PLフィルターは位置眼レフ用の62mm径をアダプターリングを使って無理矢理付けてます。もちろんレンズに付ける前に方向を決めてから・・・。ライカのPLフィルターだとファインダー側にも持って来れるので便利そうですが高い・・・。

子供を公園で遊ばせながら久々にエルマリート90mmF2.8を使ってみました。現行品だけあって、逆光にも強いですし、シャープです。

小さく写っているのですが、おじいちゃんと瀬理香が散歩しているところです。前回は6月頃だったと思いますが、おんぶ蛙がいたりしたのでおじいちゃんと探しに行ったみたいですが、さすがにもういなかったみたいでがっかりしてました。

昼ごろからだと１回で全部はまわりきれず、翌日です。連謦寺（漢字あってるかなぁ）は本川越から近く、倉造りの町並みの入り口にあります。広い境内で、気持ちが良いお寺です。

子供以外の家族はあまり載せなかったのですが、エルマリートM90mmの描写にしびれてしまい、載せてしまいました。絞り開放ですが、安定したすばらしい描写です。なお、今回露出計はフォクトレンダーのVCメーターを使いました。

我が家で一番高い買い値のレンズの割に出番が少ないエルマリートM90mmF2.8を使ってみました。やはり良い写りです。分かっているのですが、M3といっしょに使うレンズとしては重たいんですよねぇ。せめて軽いブラックにすればよかったかな。

うーん、こういう写りを見てしまうとやっぱりもっと使わないといけませんねぇ。ちょっと瀬理香はアンダーですが、実にしっとりと綺麗に写っています。立体感もすばらしい。大きなイメージもどうぞ。

上の写真とほぼ同じ条件でうすが、光線の関係か、こちらは適正露出ですね。繊細で立体感があって、色も綺麗で、言うこと無しのレンズです。

二日目です。M3のフィルムが残ってしまったので、そのままM3で出動です。ますますすごい人ごみ。しかし、祭りなどスナップではやっぱりAFはともかくとしてもAEは欲しいです。せめてTTL露出計。人ごみで露出を図ったりなんだりしている空間も無いので・・・。

毎回楽しみにしている料亭「山屋」の出店です。なんと言ってもモツ煮がおいしい！具がたっぷりで味も最高。焼き鳥も柔らかくておいしい。普段だと懐石料理6000円が最低コースなのでこんなときくらいしか食べられません。

銀杏の葉っぱに蝉の抜け殻が残っていました。もう11月なのに・・・。エルマリートM90mmはいつ使っても実に綺麗に写るレンズです。

DR-Summicronの眼鏡装着時の最短撮影距離で、絞り開放です。さすがに見事なボケ。ピントはしっかりしてますし、ボケも自然で奇麗です。ハイライトに口径食が出ますが、私は個人的に気にしないので。

こちらは眼鏡なしでの最短撮影距離付近です。このくらいの距離だと背景に2線ボケが出るレンズが意外とあるのですが、このレンズは滑らかで奇麗にボケています。

しつこく花壇で撮り続けてます。眼鏡付きの最短撮影距離付近で、上方から花をねらいました。ピントもしっかり合いますし、奇麗な描写にすっかり満足です。

横断歩道の真ん中で赤になってしまったので、そこで撮影してみました。歌舞伎町という看板にピントを合わせています。ネオンライトなどが変ににじんだりしないでしっかり写っているのは立派です。

ナイトスタンドで照明し、カメラを撮影するという私お得意のパターンです。眼鏡を装着し、近接していますが、ピントもOK。描写も落ち着いていてすばらしいです。

かわいらしいショーウインドウを撮影しました。眼鏡装着ですが、フレーミングもバッチリ。パララックス補正の見事さを痛感します。

こちらはミッフィーですね。銀座のショーウインドウはなぜか新宿に比べて奇麗で目をひくものが多い気がします。

はさみで遊ぶ瀬理香です。曇りで、窓からの光だけで撮影していますが、落ち着いたしっかりした感じに写りました。

川越の百万灯祭り（ほんとかな？）です。川越は祭りの多い所で、しょっちゅう祭りを盛大にやっている感じです。M3を持ってぶらぶらしてみました。浴衣姿が良いです。

本川越ぺぺの前の出店です。すごい人です。焼き鳥とビールを買ってしまいました・・・。

だいぶ日が暮れてきました。不気味な感じの空です。ここまでの3枚、なんか露出アンダーですよね。セコニックのL-188を使っているのですが、どうもこの露出計はアンダー（針が振れすぎ）みたいです。セコニックに質問してみないと・・・。

夜になりました。だし・みこしの灯が奇麗です。

踊っている人がカメラを見つけて、近づいてきてポーズしてくれました。1/8でもバッチリぶれてません。被写体のおかげですが。どんなお顔の方なのかな？

だしでお囃子を演奏している子供たちです。M3＋DR-Summicronはいつでも実に使いやすく、結果も安心で、気軽にカメラ・ボディ1台、というときには迷わずこれを持ち出せます。

軽井沢で買ってきたフェラーリの純正ステッカーを貼ったソアラを指差す瀬理香です。貼ってみると実に目立つステッカーで、妻には不評でした・・・。

祭りの多い川越ですが、もっとも賑わうのがこの秋の川越祭りです。初日の土曜日ですが、すごい人でした。こんな時は携帯にも便利なM3が活躍します。ピントあわせも暗い場合、一眼レフでマニュアルは難しいですが、レンジファインダーなら簡単確実です。ぶれも少なく、夜でも安心。

本川越駅付近です。いやーすごい人。しかし、カメラを持っている人の多いこと・・・。一番目に付いたのはF5でしたが、F4も意外と多く、EOS-1Nなども。中には一眼レフ3台を首から下げている人も。クラカメも意外と多く、ライカはかなり頻繁に見掛けますし、フォクトレンダーなども登場します。祭りを見ているより皆さんのカメラを見ている方が面白いかな。

このズミクロンは夜景でも圧倒的にシャープにきちんと写ります。結構旧いレンズなのに。夜景を手持ちで撮るときには大抵、絞り開放、1/8で、1/8より長い時間のシャッターはM3を使っても自信がありません。

七五三用に買った洋服を着てにこにこの瀬理香です。M3のシンクロソケットは特殊で、アダプターを使うのですが、どうもこれが接触がいまいちで・・・。3枚ほどフラッシュが光らないで写してしまいました。

川越祭りの続きですが、ちょっと疲れて裏に入ったところにあるお寺の境内で休んだときに撮ったものです。寺の名前は忘れてしまいましたが立派な奇麗なお寺でした。

2日目の夜です。ますますすごい人出で、歩くのも大変です。こういう時は（大抵かな？）背が高い人がうらやましい・・・。

山車を見つめる瀬理香です。相当好きみたいで、帰りたくない、と疲れてもがんばっていました。出店も好きみたいですが、ちゃんと祭りのメインは山車だ、ということはわかっているみたいです。

DRズミクロンの最短撮影距離です。レンジファインダーとしては近寄れる方なのですが、やっぱりまだまだ遠いです。レンジファインダーはレンズを手で持ってしまうと当然距離計が使えなくなるので人力マクロもできませんし・・・。

湯沢に旅行に行きました。初日にまず直接大源太キャニオンに向かいました。珍しくすばらしい天気です。ここは何回来ても気持ちが良い景色で大好きです。

湯沢の保養施設の食堂のテーブルにミニ薔薇が飾ってありました。これまたこのレンズの最短撮影距離です。構図がいまいちです・・・。

湯沢のロープウエーを登ったところにアルプの里があります。高山植物が多く見られるところで、なかなか珍しいものも多いらしいのですが良く分かりません。背景の砂利のボケ方がうるさいのはこのレンズでちょっと絞ってこのくらいの距離だと良く感じます。

電灯の光を入れて、マクロスイターをアップで撮りました。レンズの表面って神秘的で見ていて飽きません。DRズミクロンを手で持ってエキザクタを使って接写しています。

こちらはDRズミクロン。マクロスイターに比べるとわずかにボケが硬いですが、そもそもこのレンズは50cmまでの設計（？）ですし・・・。ちょっとこちらの方がピントがあまいかもしれません。手で持っての撮影は結構大変です。

魚眼レンズで撮ったみたいですが、50mmです。緑から赤までいろいろな色のもみじの葉がうるさすぎるくらいに写りました・・・。

見立寺は七福神では一番北にあります。菓子屋横丁の側で、新河岸川の側でもあり、静かで落ち着いた雰囲気です。

2000年5月5日「想新（なんと読むでしょう？）」誕生直後です。M3を持っていたので、室内の明かりだけでもスローシャッターで安心して撮影できました。あえて蛍光灯の色補正をせずにそのまま載せます。

想新の名前の由来となったソアラです。もう読み方はお分かりですね。洗車してピカピカにしてあげました。

想新は誕生した後、感染症にかかり、埼玉医大に運ばれました。呼吸が速くなり、気胸か？と言われたりしましたが、ただの風邪のようなもので、すぐに元気を取り戻しました。新生児集中治療室（NICU）に入り、点滴を受けた後、復活し、退院したママに抱かれてミルクを飲んでいるところです。この翌日に退院できました。

ここの蛍光灯はわりと素直な色で、グリーンかぶりはありますが、それほど気になりません。瀬理香が生まれたときより身長･体重はちょっと大きいのですが、頭は小さい想新君です。

想新のお宮参りです。瀬理香のときと同じで、氷川神社に行きました。あいにくの天気でしたので、ぶれにくいM3を選びましたが、やはりレンズもいいです。女の子見たいな服装ですが、こういうものらしいです。借り物ですが。

笹川（漢字だったかな･･･）は川越の料亭で、仕出し弁当を何回か頼んだ際に非常においしかったので今回はお店に行ってみました。さすがにおいしい。瀬理香の子供用の食事でもおいしいくらいです。

おじいちゃんが、抱っこしたくてしょうがなく、起きるまで待っていたのですが、ついにしびれを切らして抱っこしてしまったところです。瀬理香の表情もやさしそうでいいです。

フィルムがあまったので、雨の写真でも。蓮（？）の葉にたまる水滴はなんか好きなんです。

中央付近の水滴にピントを合わせました。DRならではの近接です。この時期のズミクロンは評判どおり、ちょっと後ボケがうるさいですが、それ以外は実にすばらしい描写です。

梅雨といえばやはり紫陽花ですね。まだつぼみが多い状態です。DRズミクロンの最短撮影距離で写しています。

こちらも最短撮影距離ですが、中央でしかピントを合わせられないので、あわせた後に構図を変えるとこのようにちょっとピンぼけになることが多いのは残念です。やはりこういうときは一眼レフが便利です。

天気がいいと近所の子供+ママでいっぱいになる公園ですが、雨だとひっそり静か。手前の葉っぱにピントを合わせました。

「モンちゃん」という名前のケーキを食べる瀬理香です。トトロの「真っ黒くろすけ」みたいなケーキです。ピントのピシッと合ったケーキとぼやけた瀬理香の表情が面白い写真で気に入りました。

ライカでライカを撮る、の2枚目です。DRズミクロンはフレーミングも正確で、近づいても安心して使えます。

ちょっと露出オーバーですが、繊細に写っています。しかし、このポーズはなんでしょう？このレンズはオーバー目になるとちょっと古さが出るのか、コントラストが落ちます。

渋い描写です。やはりこのレンズはアンダー目の露出が良いです。すばらしい。

初日の夜です。今度はM3を持ち出しました。ミラーショックが無くてブレにくいので。でも明るいレンズをあまり持っていないのでノクチルックスでも欲しいです。やはり祭りは夜が盛り上がります。

この日は瀬理香は風邪をひいていて、想新と二人で散歩です。ズミクロンはこのようななんでもない被写体をなぜか絵にしてくれます。綺麗な写りです。

夜の丸広百貨店のショーウインドウの前です。目からピントが外れていますが、中心でしか合わせられないレンジファインダーではよくあることです・・・。

絞り開放ながら硬すぎず柔らかすぎず、実に見事な写りです。マネキン写してどうするんだ、と言われましたが、良いじゃないですかねぇ・・・。

DRズミクロン眼鏡つきの最短距離です。やはりこのレンズはシャープですが、後ボケがなんか目障りな感じです。

私の足につかまり立ちしている想新です。なんかポコちゃんみたい・・・。瀬理香もペコちゃんに似ていたので・・・。

テーブルに上にレンズを並べて眺めて満足しながらそのまま撮影しました。DRのフレーミングは本当に正確で、ほぼねらいどおりです。うーん、ズマロン、使っていないなぁ・・・。

ヘキサーRFは露出補正も使いやすくいい感じです。DRズミクロンは周辺まできっちり写って良いです。

今回はヘキサーRFの動作確認がメインでしたので、段階露出・絞りを変えての露出を見たりするため写真は特につまらないのですが、結果は満足です。

買うつもりはなかったのですが、結局安くなっていたので買ってしまった五月人形です。DRズミクロン眼鏡使用で、絞り開放ですが、なかなかしっとりした感じで綺麗です。ヘキサーRFは実に快適。

日曜日に天気が良かったので、二人の子供を連れて浮島神社に行きました。ママが買い物に行く間の子守りです･･･。ここは観光客は意外と少なく、木々が茂っていてのんびりしていると実に気持ちがいいところです（夕方は蚊が多いのですが）。

鴨の家族もちゃんといました。日があたっているところと日陰の差が激しく、ちょっと不思議な感じの描写になっています。

最近接（50cm）です。ちょっとアンダーになってしまいましたが、ボケも綺麗でいい描写です。どうせならこのままもっと近接できるといいのですが。50cmではDRズミクロンと同じですから。

ブランコの写真は難しいのですが、5枚とって1枚だけ満足できました。髪の毛の描写がとても綺麗。

想新も木陰で気持ちが良いのか、ほとんど泣いたりせずにいい子です。森林浴効果なのかな。SLの内臓露出計と単体露出計を使いましたが、内臓露出計は本当に正確でした。

瀬理香の表情も良いのですが、すばらしい描写。大きなイメージもどうぞ。シャープさではM用と差は無いと思いますが、柔らかさがあるので、ポートレートや花はこちらのほうが良いですね。

木の根元の葉っぱの陰にピントを合わせました。暑いときは本当に木陰は気持ちがいいです。なお、レンズ比較19にこのときのほかの写真もあります。

SB-28フル発光の天井バウンズです。シンクロもばっちり正常です。ちょっと絞っていますが、描写も本当にすばらしい。

さすがに動いているものはピントも露出も難しく、こういうときはやっぱりマルチパターン測光のAEが便利ですね。瀬理香はまだ自分でブランコをこげません･･･。

一応、一脚を使いましたが、相手が動いているのでブレてます。まあ、躍動感があって良いかな。

祭りの多い川越ですが、夏の百万灯祭りは暑いためか、それほど盛り上がらないですし、規模もちょっと小さめです。背景でボケている提灯が実に綺麗に描写されました。

昼間はシックなこの建物も夜はライトアップされて不気味な感じになるものです。それにしても夜でも暑い。ついついビールを飲みまくってしまいます。

本川越ぺぺの店内でアクセサリーを物欲しそうに見ている瀬理香です。大きくなって彼氏に買ってもらってね。

ライカでライカを撮る、と言うのはM3をGETした時点からの夢だったのですが、SLをGETしてからすっかり忘れていました。相変わらず前ボケはいまいちですが、味のある描写です。

アップです。これだけのアップに耐えられるのはやはり子供の肌が綺麗だからでしょう。ちょっと目脂がついていますが・・・。

１月３日川越だるま市の帰りに瀬理香がイチゴ飴を買っているところです。やはりこのレンズの描写は好きです。

瀬理香と二人で川越七福神巡りの途中です。七福神めぐりについては別ページにまとめました。中院は落ち着いた雰囲気が素敵です。

冬は花が少ないので芽を撮っています・・・。中院は梅・桜が実に綺麗なので今年も楽しみです。

石碑の文字が全て読めるほどシャープです。このレンズは本当に気持ちが良い描写です。

このレンズの最近接距離です。本当はもう少し近づけるといいのですが、一眼レフ用標準レンズの一般的な５０cm弱です。ボケもM用と違ってうるさくないのが良いです。

これまた他のレンズでは全然面白くないような写真ですが、このレンズ独特の立体的な表現で見せてくれます。

たしか三椏だったと思うのですが、変わった花です。

ここはよく撮影する場所ですが、やはりこのレンズはトップクラスのシャープさです。

お気に入りの洋食屋さんの前の猫です。草の向こうにいたので、期待していなかったのですが、このレンズ独特の鋭い描写で、猫の目が印象的です。

憧れのノクチルックスを購入した後にそのまま試写したものです。実はVCメーターのフィルム感度設定が400になっていて、全てアンダー。なんとか見られそうなものだけスキャンしました。

いったい何を撮っているのだ！という感じですが、本当はレンガの壁が右にあります。アンダーすぎて見えないのですが、点光源の後ボケが綺麗なので載せました。

ネオンの文字にピントを合せています。非常にアンダーですが、変に流れたりしていませんし、まあまあの写りでしょうか。

絞り開放では光源の回りに収差のためか、青く滲みが見られます。F2に絞ったコマでは消えていましたが、それならズミクロンと変わらないですからね。まあF1としては周辺まで実に見事な状態では無いでしょうか。

ビルの庭（？）の池に置いてあるオブジェです。圧倒的にアンダーですが、これはこれでなかなか印象的。

ここはパンケーキのM40mmF2.8をGETした直後も撮影しましたが、幻想的なところです。露出がアンダーなのでますます幻想的。

意地でも絞り開放の作品ばかり選んでみましたが、これを見ると意外と壁や文字がしっかり写っています。

アンダーなのでまるで閉店後のお店みたいですが、ちゃんと営業中です。階段の手すりがいい感じ。

うれしくて、M3を首からぶら下げたままうちの玄関に入ったところです。そのまま1枚。もちろん設定の間違えているVCメーターを使ったのでやはりアンダー。しかし、手前の瀬理香にピントを合わせ、１ｍ後ろの想新とママはこのボケ具合。すごい・・・。

こちらは露出計を変えたのでほぼまともな露出です。天井の電球だけで撮影したので赤いですが。ピントが目に合っていないのが・・・。まともな作品は次回をお待ちください。

まともな作例を目指してノクチルックスの試写をさらに行いました。お気に入りの地中海料理屋さん「ボガーレ」の店内です。お皿にピントを合わせました。

ボガーレの店内はこのような飾りなど、実に凝っていて、ついついカメラを持っていきたくなってしまうお店です。

無限遠の作例が無かったので。日中はISO100のフィルムだと1/1000でも絞り込んでしまいます。ノクチルックスも絞り込めば全く問題の無いシャープな写りです。

これでもがんばって絞りを開けました。これ以上絞りを開くにはフィルム感度を下げるか、NDフィルターでも使うしかないです。バス停に飾られていた花です。

日差しを透かした紅葉を撮りました。日中使っても全く問題の無い立派な描写です。ただ、ファインダーの3割ほどがレンズに邪魔され見えないのが・・・。

このタイプのブランコが大好きな瀬理香です。やや傾いた日差しが射していて明暗の差が大きい状態ですが、ちょうど気持ちいいくらいのコントラストで、鉄パイプの質感も良いです。

スーパーの駐車場で撮影しました。相当暗いです。やはりこのレンズはこういうときに無くてはならない（？）レンズですね。

シャトレーゼは安いけれど安っぽい味で嫌いだったのですが、最近はそうでもないものもあるようで、久々に買ってみたらおいしいものもありました。ライトアップされた看板です。何も文句の無い描写です。

電球を直接撮っても全く滲んだりしない立派な描写です。やはり夜のレンズですね。

我が家にずっと取っておいてあったPKMを使いました。なぜか全体的にアンダーになってしまいましたがやはり超渋い色合いです。七五三シーズンですが、着物を着ていないお姉ちゃん（？）のダイナミックな歩行が・・・。

アロファロメオの156です。この車は個人的に非常に好きで､デザインもコクピッとも排気音もたまりません。買えませんが･･･。それにしてもこの渋すぎる赤は・・・。

養壽院の奥は実に渋い景色で気に入っています。紅葉が楽しみです。

アンダーですが、もみじの葉にピントを合わせ､背景をダイナミックにぼかしました。ただの幻想的なだけの写真ですが･･･。

これまたアンダーですが、さすがに被写体を真中に置いたのでピントはバッチリ。周辺光量の低下も面白いです。大きなイメージもどうぞ。なお、いつもはスキャナのイメージフィックス機能を使っていますがコダクロームには相性が悪いらしいのでOFFにしたため、埃が目立ちます。

川越には蔦の絡まるお屋敷が結構あるのですが、蔦も紅葉するとまた綺麗なものです。

長喜院境内の菊の花です。このレンズは背景が実に滑らかにボケるので絵になります。やはりこういう使い方が一番楽しいのかな。

蔵造りが夕刻のやさしい日差しの中で実に綺麗で､それがまたコダクロームの渋い色とピッタリ。スキャンしてしまうとISO25ならではの微粒子感が感じにくいのが残念。

これまたコダクロームにピッタリの色合いですが、こういう写真ならズミクロンの方がやはりシャープで繊細で良いしょう、きっと。

昨年もここの銀杏の落ち葉が綺麗でした。ノクチルックスの開放はごらんのように独特のボケが味わえます。ちょっと顔にピントが合ってませんが・・・。不思議な立体感があります。

マンションの前まで戻ってると、子守り中のＮさんパパと子供たちが遊んでいました。ママが帰ってくるまで我が家もいっしょに遊んでました。きっとママたちは旦那の悪口で盛り上がっていることでしょう・・・。

フィルムがあまったので、天井の電球だけで瀬理香を撮りました。絞り開放で、1/30が切れるのはさすがノクチルックス。でもちょっと暗いな・・・。

館山・勝浦に旅行に行ってきました。館山の保養所でお目覚めの想新です。窓からの朝の光の感じがいい感じです。

今回は仕事が忙しい中で無理して行ったので疲労しており、あまり写真もまじめに撮影してません・・・。もう勝浦に移ってしまいました。

ブルーベリーヒル勝浦のレストランはバイキング形式で好き嫌いのある瀬理香にはピッタリでご機嫌です。F1なら暗い中でも手ブレを気にせずに撮影できます。すごい立体感！被写体をセンターに置けばレンジファインダーのピントはバッチリです。

ノクチルックスは大口径ながら背景のボケ、特に点光源が変な形にならないのがすばらしいです。多少滲んだりはしますが。

蛍光灯の色カブリしてますが、近距離でもピントさえ合えば絞り開放でも十分実用できます。

このように遠景ですとF1という雰囲気はあまり感じず、ごく普通に写ります。三脚無しでこういう撮影が出来るのは本当に気軽です。

ブルーベリーヒル勝浦は建物も家具も皆アメリカ物でそろえてあり、なかなかいい雰囲気です。

これはさすがに暗かったので、壁にボディをくっつけて撮影しました。左の壁のグラデーションがとても綺麗。

部屋には私の好きな作者（何と言う人だったかな？）のシルクスクリーンが飾ってあります。レンガの壁はとても素敵ですが、意外と寒いのと、ぶつかると痛いです。レンズ比較２８にも今回の作品を載せていますので、そちらもどうぞ。

年末に東京ミレナリオを見物に銀座に家族で出かけました。ちょっと早めについたので銀座を散歩です。瀬理香はついにペコちゃんの身長を抜いたようです。

東京ミレナリオ会場は一方通行で、東京駅側までお堀の側を歩いている途中です。寒い・・・。ノクチルックスなら夜でも三脚無しでこのような写真が安心して撮影できます。

会場はすごい人ごみです。満員電車並です。おかげで暖かいのは良いのですが。しかし苦労してきた甲斐がありました。実物を見るとやはり感動的な美しさです。

人ごみの中でしょうがないのでカメラを頭上に上げ、ノーファインダーで撮影しています。背が高い人は良いですねぇ。スタート地点から終点方向を見たところで、ここが一番綺麗です。

実は圧倒的に明るく、ノクチルックスでなくても全然撮影できたのですが、ノクチルックスは大口径ながら非常に滲みが少ないので価値があります。開放ではちょっと滲むので、ちょっとだけ絞っています。

すごい電球の数です。電球を装着する作業を考えただけでも気が遠くなりそうです。ノクチルックスでももちろん開放側では周辺に口径食がありますが、それほど変な形にはならないので良いでしょう。

いくら明るいといっても、このような写真は普通のレンズでは難しいでしょう。1/30が切れます。瀬理香も非常に喜んでいましたが、想新がすごかったです。ベビーカーで仰け反りながら大きな目で見ていました。

帰りにケーキを買っている時にレストランの入り口を撮影しました。もちろん幼児を連れてこんなレストランには入れません・・・。

正月に実家に泊まったときに撮りました。瀬理香はおばあちゃんに絵本を読んでもらうのが毎回楽しみらしく、１２時過ぎまで読書は続いていました。ノクチルックスは絞り開放で周辺光量がかなり落ちるのがまた良い感じです。

M3に最近登場したフジのモノクロフィルムを入れ、家の中で撮影していたものがようやく３６枚撮り終わりました。家の中では蛍光灯が多いので、カラーですと色カブリがあるので面倒なのでした。子供たちは家の中で一番自然な表情を見せます。

ISO１００では、やはり夜の家の中ではスローシャッターになることが多く、ノクチルックスの出番です。大きなお口の想新君です。

ノクチルックスは絞り開放でも描写には全く不満は無いのですが、レンジファインダーでは中心でしかピントが合わせられないので、マンネリになりがちです。幸い、子供たちは動き回るので、こちらものんびりカメラを固定できず、こんなダイナミックなフレーミングも偶然生まれます。

目の部分にピントを合せていますが、深度の浅さが良くわかります。これもピント位置センターですが、想新の変わったポーズ（足を前後にしてバランスを取っている）のおかげで面白い感じです。

幼稚園の制服を着て大喜びの瀬理香です。入園が楽しみでしょうがないようです。

ゴールデンウィークに瀬理香と二人で実家に泊まりに行ったときの写真です。ノクチ開放ですが、瀬理香のピントはバッチリ。なぜか実家に行くと毎回宴会になります・・・。

実は実家でノートパソコンとプリンターを買うのに付き合ってそのまま泊まりに行ったのですが、Windowsを教えるのは大変・・・。「なぜ終わるのにスタートを押すのだ？」確かに・・・。

ゴールデンウィークは妻が風邪だったので暇で、もう一度実家に行ったのでした・・・。今回は想新も連れて。ノクチの描写は本当に良いです。ヘキサーRFでもピントはまずまずOKです。

久しぶりにノクチルクスを使いたくなり、日中でしたので高速シャッターの使えるヘキサーRFと組み合わせて散歩。やはりピントのシャープさとダイナミックなボケがすばらしい。

蔵作りの町並みを写生しているところです。実に上手。ノクチ絞り開放で絵にだけピントが合っていて、良い感じです。

ちょっとハロってますが、やわらかくて綺麗で良いです。コントラストもしっかりしています。

団子のおいしいお店です。ついつい絞り開放ばかり使ってしまいます・・・。

涼しくなったためか、まるちゃんも元気です。ノクチは周辺光量がはっきりと落ちますが、それがまた印象的になることも多いものです。

中央の、おしるこ、と書かれたところにだけピントが合っています。日中にノクチ絞り開放を使うにはやはり1/4000まで使えるヘキサーRFが便利です。

絞ればご覧のように周辺光量もばっちりで、シャープさも文句無しです。空には月が出ています。

前回、EF50ｍｍF1.4でも撮影しましたが、断然こちらのほうが味があります。

バックの木漏れ日のころころした感じはライカのレンズらしいです。ボケが幻想的。

絞り開放で最短距離付近です。本当に良くボケます。ボケ方も自然で実に良いです。

ノクチルクスをつけて散歩です。やっぱりちょっと重たいです。ピントがちょっとずれている気もしますが、ふわっとした描写ながらコントラストはしっかり､という独特の感じです。逆光には弱いです。

氷川神社の入り口です。これまた実に幻想的で綺麗です。

お姉さんぶってる瀬理香と想新です。ピントは瀬理香に合わせました。デジカメばかり使っているとリバーサル＋ライカレンズの濃い味わいも新鮮です。

実に久しぶりに銀円カメラを使いました。引っ越してから公私共に忙しく、なかなか落ち着いて写真など撮ってられなかったという感じです。祭りにあわせ、ノクチルクスを使うことにしました。花が咲きまくりの庭の薔薇です。

川越夏祭りの、川越百万灯祭りです。これは本川越駅そばの舞台。女性による太鼓で、かなりかっこいいです。

ほとんど絞り開放で撮りましたので、周辺減光が目立ちますが、これがノクチの味、というもんでしょう（？）。よくみるとピントとボケが綺麗で、立体的な写真が多く､うれしくなります。

日が沈んだ後､西の空の雲がなかなか綺麗でした。

だいぶ暗くなってきました。これまた周辺減光がすごいです。

相当暗いのですが、ノクチならまだまだ手持ちで撮影できます。提灯が綺麗です。

秋祭りは山車ですが、夏は担ぎ物がメインです。激しく揺さぶっていたのでブレてますが、感じが出ました。

川越は地区ごとに盆踊りがあり、出店などが無いのですが、無料でビールが飲めたりして、地元の人は非常に楽しめます。これは喜多院での祭り。

川越の夏祭り、百万灯祭りです。本当に久しぶりに銀塩カメラを使ってみました。やっぱり夜はノクチですよね！

結構な人ごみですが、それでも今年は梅雨明けが遅れて涼しく、なんかあまり盛り上がっていない気がしました。カキ氷よりお好み焼きの方が人気があった感じです。

やっぱりライカのレンズはボケがころころしていて良いですねぇ・・・。ちょっとピントがいまいち来てません。

２日目です。子供はこんなことやってもかわいいものです・・・。構図が悪いのはノクチのせいでファインダーがけられるからですね・・・。

消防車の運転席で喜ぶ想新でした・・・。

瀬理香も夏休みで・・・、子供は良いですねぇ・・・。

久々の更新です。今年（2004年）は我が西小仙波町も山車を曳き回したのでした。二日目の夜だけカメラを持ち出しました・・・。

西小仙波2丁目ソフト部の皆さんです。ソフト部はもちろん祭りでも大活躍。

こちらは2丁目のソフト部の監督と、1丁目ソフト部のエース。西小仙波町は1丁目と2丁目合同で山車を曳きます。

お囃子は竹生会（ちくぶかい）。町内の中学生も参加しています。

夜の曳き回しは山車が出会うとこのように「曳かわせ」があり、本来はお囃子の上手さを競ったようですが、今は提灯を持った連中が集まって盛り上がる、という感じでしょうか・・・。

西小仙波の山車はおそらく川越で一番背の高い山車です。上には「素戔嗚尊（すさのおのみこと）」が立っています。電線を潜る際は上部を下げて通ります。

二日目夜の宰領の、二丁目町内会長です。市議会議員でもあります。我が家が西小仙波に引っ越してきたときにも真っ先に声をかけていただきました。

手子舞の皆さんです。今年は手子舞が少なく、ちょっと寂しい状態でした。我が家の娘も今年は一般の服。子供に手子舞の衣装を着せるのは、すぐにサイズも合わなくなるので相当お金に余裕が無いと・・・。一昨年はご近所の方にお借りして着せられましたが。。

見事に絞り開放で撮りまくりました。3台での曳かわせです。

突然GETしたライカ�Vbのネガフィルムでの試写です。古いエルマーはローコントラストですが、やさしい描写で人物などには良い感じです。

新宿御苑は春しか来たことが無かったのですが、桜の名所は紅葉の名所でもある、ということを思い出し、カメラ屋で�VbをGETした後に行ってみました。三脚を担いだアマチュアカメラマンがたくさんいました。

このレンズは、それほどシャープではないのですが、そのぶんボケは綺麗で、なかなか味のある写真が撮れます。絞り値が古い表記なのがちょっと使いにくいです。

コントラストが低いですが、こういう写真には良い感じです。リバーサルでの結果も楽しみ。

ママに髪の毛に落ち葉を飾って貰ってカメラを構えたらもみじにキス。誰にこんなポーズを教わったのだ？？？やさしい雰囲気の描写が良いです。

リバーサルでのエルマーの試写です。�Vbのシャッター幕速に問題があることが分かりました。1/1000では開きませんし、それ以下でも後幕が先幕に追いつきぎみになります。中古品なので修理を依頼でき､安心です。しかしエルマーの描写は見事です。

このエルマーは絞り表記が古い形式でデジタル表示の露出計で使うのが難しいのですが、大体で合せています。質感描写もすばらしい。

これまた見事。カリカリのシャープさは無いのですが、良く見ると２Fの窓の格子なんかも実に細やかに描写しています。色も良いです。

手前に瀬理香と想新がいますが（二人連れての撮影散歩は疲れます･･･）、露出は人物ではなく背景に合せているのでアンダーです。が、階調が豊かなおかげで潰れずに結構見られます。相変わらず菓子屋横丁は混んでいます。ここの真ん中へんのお店の団子は最高の味です。

これまた見事な描写。幕速むらにより右がアンダーになっていますが。こんな小さな古ぼけたレンズでこれほどの写りとは・・・。

これは望みどおりの作品になり満足です。もみじにピントを合わせていますが、バックの自然な感じも非常に良いです。大きなイメージもどうぞ。

中院の紅葉も見事でした。三脚を立てたカメラマンがたくさんいました。皆さん一箇所でじっくり何枚も撮影していて、子連れの私はうらやましい限りです。右下に虹が出てしまいましたが、逆光でもそれほど使いにくくは無いです。

多少歪曲はありそうですが、やはり全体として自然な描写が良いです。リバーサルで撮ると露出オーバーにならなければそれほどローコントラストには感じませんね。

だいぶ暗くなってきてしまいましたが、階調豊かなおかげでアンダーでもしっとりした感じで良いです。やはりバックのボケ具合がすばらしい。

�Vｂの修理中なので、Ｍ３でエルマー50mmF3.5を使っています。すっかり冬らしい感じになってしまいました。

ここの団子は最高のおいしさです。この日は印税でご近所のお世話になっているママたち3人にランチをご馳走したのですが、パパたち3人はそれぞれ子守り・・・。

団子を食べる瀬理香の前には熟睡状態の想新です。ここで見知らぬ方から、ライカですか、と声をかけられました。ライカをぶら下げているとコミュニケーションのネタになり、楽しいです。

犬のまるちゃんがいる休憩所の猫たちです。寒いので皆丸くなってじっとしています。エルマーの描写はすばらしい。大きなイメージもどうぞ。

蓮馨寺にも寄ってみました。紅葉にはやはり日本風の建物が似合います。

バッグのボケ方が自然で、いい感じです。私の場合ついつい絞りを開けすぎてしまうのですが、このレンズなら開放でも3.5なので、ボケすぎが防げますね。

客先に車で朝から直行する際に車に霜が降りていたので撮ってみました。車は毎日暑かったり寒かったり厳しい環境の中で丈夫なものです。立派なガレージにでも入れてあげたいな・・・。

本当に見事な銀杏の色具合です。50ｍｍの方のエルマーは曇りなどはほとんど無いのでピシッとうつります。

落ち葉の絨毯が実に見事。雨が降ったりしたら大変な状態になりそうですが。

ここに写っている橋の名前は忘れてしまいましたが、竹橋駅から出たところです。仕事で打ち合わせに行く前に撮影しました。逆光気味で、ローコントラストになり、古臭い感じになっています。

年末に客先回りをしていると、東京タワーに２０００というイルミネーションがあるのを見つけました。もう２００１になっているのかな？実はブレています・・・。

ヌーキーを使って、想新のアップを撮ってみました。もともとエルマーはF３.５なので、ピントの精度は分かりませんが、十分使えます。

こちらもヌーキーを使い､洗濯物に近づいてみました。なかなか綺麗な描写で良いです。パララックス補正機能もかなり効果がある気がします。

ヌーキーで芽に近づいてみました。最短距離です。ちょっとアンダーですが、すでにかなり暗かったのでした。レンズ比較２９にもこの日の写真を載せています。

ヘキサーRFに入れっぱなしのフィルムがようやく使い終わりました。だいぶ季節が前なのですが・・・。珍しくLマウントのエルマーを使っています。小さいレンズなのに綺麗な描写です。

風で回転して結構撮るのに苦労しましたが、ばっちり決まりました。エルマーのボケはやわらかいとは言えず、枝などがあるとちょっと目障りな感じですね。

お店の開店祝いの花です。日差しが無く、しっとりした感じでエルマーのような古いレンズにぴったりです。

レチナハウスの冬のセールに瀬理香を連れて出かけ、銀杏並木のほうを散歩してみました。見事な銀杏の落ち葉。エルマーの90ｍｍはやはりレンズの曇りの影響がかなりあり、ソフトフォーカスレンズです。まあこういう写真では有効ですが。大きなイメージもどうぞ。

ＭＧでしょうか。クラシックなスタイルの車をクラシックなレンズで撮影するととても味が出ます。

こちらは90ｍｍ。やはりソフトです・・・。せめて1枚目のレンズの裏がクリーニング出来ればいいのですが、どうしても外せません。

最短撮影距離の1ｍ付近です。曇りによる滲みが無ければ結構良い描写になりそうです。

絵画館です。うーん、やっぱり滲んでいます。露出計はコンパクトなツインメイトです。入射光式で使う際にちょっと角度の影響が出て難しいですが、結果はなかなかいいです。

絵画館前から銀杏並木方向を撮りました。古臭い感じですねぇ。たまに使う分にはいいかもしれませんが常用すると飽きそうです。

帰りは大江戸線に乗って新宿まで戻ってみました。まだこの時点では前線開通前です。国立競技場前駅入り口付近から新宿方向を撮影したものです。

年末の薄曇りの日に、ズマリットを使ってみました。晴天下ではいまいちな感じでしたが、こういう状況では実に良い感じです。

蔵造りの街並みでは正月飾りが並んでいました。しかし、ズマリットのこの柔らかな描写は素敵です。曇った日はズマリット、と思ってしまうほど、気に入りました。

屋根より低いこいのぼり・・・です。想新は5月5日生まれなので、誕生日と初節句が同時でした。ズマリットは晴天下ではちょっと滲んだ感じが出ます。