メールで知り合った吉永さんとロシアレンズの試写会を行ったときに撮影しました。ロシアのサンニッパ＋2倍テレコンで、600mm相当ですが、もっと大きく撮りたい気もします。さすがにサンニッパはテレコンをつけても明るいのですが、とてつもなく重たいので、一脚を使いました。それでもぶれています。天気が悪いのが残念。

ここからは連続写真のような感じで見てください。上の一枚を撮った後、近づいたら逃げたところです。この天気でベルビアを使ったのはぶれの原因の一つでしょう。もっとも、腕が悪いのですが。

飛び立った直後です。

一番近いあたりです。流し撮りになってしまってます。シャッター速度は1/30くらいだったと思います。

行ってしまいました・・・。今度は天気の良い日にチャレンジしたいです。

吉永さんのロシア製の16mm対角線魚眼レンズで撮影しました。このフレーミングでは自然で、一見超広角かと思いますが、道が曲がっているのでわかります。右端が暗いのはSPのシャッターの問題で、レンズの問題ではありません。もっと面白いフレーミングのもあったのですが、DPで蹴られてしまいました。

これも吉永さんのロシア製の20mmレンズで撮影しました。非常に近づけるレンズでしたので、花をアップで撮ってみました。ボケ具合が非常に特徴があります。

ロシア製のFED-3の試写です。おなじみの鴨の親子の3枚目ですが、1枚目から1ヶ月程度ですっかり親と同じような姿に成長しました。白鷺も写ってます。52mmなので小さいのが残念ですが。

手前の「三芳野神社」と書かれた物に露出をあわせ、段階露出でシャッターをチェックしたものの中の1枚です。シャッターの問題も無いですし、写りも大変きれいです。

中央付近の緑にきれいに太陽のスポットライトが当たっていました。そこをスポット測光した露出で撮りました。レンズのシャープな描写が良く分かります。

木に近づいて撮ってみました。このレンズは最短撮影距離が１ｍですが、その辺の描写を見るためですが、問題なくシャープに写っています。

多摩湖で逆光の条件で撮りました。さすがに古いレンズなので逆行には弱く、白くかぶってしまいますが、癖があるわけではないので、レンズの味という感じで許しましょう。

完全に光源を画面内に入れたものですが、これは意外ときれいです。絞りの羽の枚数が多いので、太陽がきれいに写っています。

日だまりでお昼寝中の猫たちです。開放での描写もきれいですし、ボケも良いです。それにしても気持ち良さそう・・・。

恵比寿ガーデンプレースからの目黒方向の眺めです。ガラス越しなのでちょっと反射が入っています。

恵比寿ガーデンプレースからの新宿方向の眺めです。

恵比寿ガーデンプレースにあった花壇を写してみました。ちょっと青いですが、曇っていたためだと思います。

妻の実家付近です。入射光式で計りましたが、ちょっと暗いです。一眼レフと違ってミラーが無いので手ぶれしにくいようです。

妻の実家付近です。お祭りというわけではないのですが・・・。

カメラバッグです。このような条件はほかのカメラでも良く撮っているので、比較してみましたが、FEDの写りはまったく負けていません。

これは52mmです。夕方で木陰なのでかなり暗かったのですが、このレンズもピントのシャープさとボケの柔らかさが魅力です。

ロシア製のジュピター12を使ってみました。絞り開放では実に味のあるあまい描写になりました。

ぶらんこですが、ちょっと傾いています。これはターレットファインダーが傾いているためで、この後直しました。相変わらずあまい描写ですが、芯はあります。コントラストも低めです。

パララックス補正を忘れたためセンターに自転車が来るようにしたつもりが右にずれてしまいました。こういう写真ではレンズの甘さが引き立ちます。子供やポートレートには面白そうです。絞り込んだ写真を試し忘れましたので、それはまた今度。

滝を背景でぼかしてみました。逆光気味で、古いレンズ特有の柔らかい描写になりました。Jupiter-12はボケが奇麗なときと汚いときがあり、対象を選ぶようです。

妙善寺は川越駅から近いのですが、自宅からはかなり遠いです。ここは江戸時代に焼けてしまって、昭和53年に再建されたそうで、新しい感じの作りです。七福神グッズが豊富でうれしいです。

久々にロシア製のジュピターも使ってみました。やっぱりLマウントレンズはLマウントボディで使うのが一番。Mマウントで使うとついついアダプターをつけたり外したりが面倒なものです。エルマーの描写に並べてしまうとちょっと寂しい感じもありますが、まあまあでしょうか。

コンタックスCマウントのジュピター12の試写です。Lマウントで全く同じレンズを持っていますが、どちらも同じような写りで、周辺はともかく、中心部は非常にシャープです。

東明寺ははじめて行ったのですが、有名な（？）夜戦が行われたところらしいです。ちょっと中心部から外れたところなので静かで良いです。

こちらはジュピターの35mmです。これは割と新しい製造なので色もふつうで、描写もすばらしい。

川越にはいたるところに古くからの建物があり、ここもなかなかすばらしい作りです。逆光気味なので左上がかぶっているのがいかにもジュピターらしいです。

電球色蛍光燈の照明で撮影しました。インダスターですが、良い味が出ています。

お待ちかねのインダスターの逆光での撮影結果です。見事に虹のカーテンがかかりました。やはり前群のレンズがコーティングされていないのが問題だと思いますが、逆光以外は実に良い描写をするのでやっぱりお買い得なレンズです。

カーテンごしに日差しが差し込んでいるところです。室内の明るさを入射光式露出計で測って撮影しましたので、カーテンが正しく白く描写されました。

インダスターで撮影しましたが、やっぱり十分にシャープな描写になりました。建物が少し湾曲していますが、それ以外は満足な描写だと思います。

ジュピター3をGETしたので試写してみました。距離計といまいちあっていないレンズ（85年製）で撮った物です。妻にピントを合わせたのですが、後ピンになっています。まあ交換してもらったのでこの問題は良いのですが、描写はすばらしい。開放でも軟らかですが、きちんと写ります。渋谷のオルガン坂の京たこは相変わらず賑わっていました。

恵比寿ガーデンプレースに散歩に行きました。イルミネーションが見事です。無限遠にし、カメラを適当な場所に置いて撮影しました。すばらしい描写です。点光源が変に流れたりせず、にじみも少なく奇麗です。同じ条件でエルマーM50mmF2.8も撮ったのですが、こちらの方が奇麗でした。

これもまだ距離計連動がずれているレンズなのでちょっと後ピンですが、電灯にピントを合わせています。ここは昼も夜も奇麗で、三脚を担いで写真を撮っている人もたくさんいました。べたべたしているカップルも多かったですが。

バカラ製のシャンデリアがあったので、それを背景に手前の木のイルミネーションにピントを合わせてみました。やはり狙ったものは後ピンですが、奇麗です。

こちらはバカラのシャンデリアにピントを合わせました。手前のイルミネーションが見事にボケて不思議な雰囲気です。もちろん口径食はかなり出ていますが。

いつもの川越倉造りの町並みです。旧いレンズとは思えないほど見事な色・コントラストです。

絞り開放ではこのようにハイライト部が奇麗ににじみます。最近のレンズではなかなか味わえない描写です。それ以外は絞り開放としてはコントラストもあり立派です。

1月10日で、成人式を終えた若者がたくさんいました。男はつまらないですが、女性は着物姿が素敵です。金髪・茶髪に着物、というミスマッチな組み合わせが多かったですが。なお、このお寺の名前を以前、行博寺と書いてしまいましたが、にんべんに専（ちょっとちがいますが）はどうやら伝らしいです・・・。川越観光マップには行伝寺と書かれていました。

ジュピター3を距離計に合うものに交換してもらってからの試写です。広島風お好み焼きのみやじまは昔から大好きなお店で、吉祥寺などにもあるのですが、やっぱり一番最初に食べた渋谷店が一番好きなのでした。焼き蕎麦とキャベツのたっぷり入った広島風のお好み焼きは最高です。

King-2のお店の前に止っていたミニを撮影しました。窓枠にピントを合わせていますが、今回のレンズはバッチリです。ボケが不思議な乱れ方があり、味がある描写です。

無限遠のチェックです。いまいちビシッとしない感じもしますが、まあこんなものでしょうか。渋谷はどうもなれていなくて、どこをとったら良いのか困るのでした・・・。

もうすぐ儀式が始まるところです。さすがに暗いので、M3に装着可能な我が家で一番明るいレンズにしました。それほどシャープではないですが、味のある写りです。

手持ちで一番明るい、ジュピターも使ってみました。ちょっと光源がにじみますが、周辺までしっかり写るレンズです。

Kiev4aの試写です。ちょうど幕張メッセに仕事で出かけましたので、その辺を撮ってみました。高速シャッターが不調で、その後調整しましたが、この写真は不調な状態での貴重な成功ショットです。レンズの写りはなかなかです。

こちらも幕張メッセからの眺めです。なかなかシャープで、さすがゾナーのクローンです。

シャッターを調整した後の試写です。またネガフィルムですが。今度はちょっとピントが前ピンみたいで、また調整しました。

川越のNTTです。ここはなかなかクラシックな感じの渋い建物です。天気が悪いのが残念・・・。

これを見るといかにも前ピンです。が、ピントが合っているところは実に奇麗で、すばらしいレンズです。

schwaさんと新宿西口カメラ街を巡回した後、食事に行く途中で撮ったもので、もちろん夜なのでかなり暗いですが、Kievのスローシャッターは幕速自体が遅くなるので意外とぶれないのにびっくりしました。描写もなかなかすばらしい。

川越喜多院の裏口（？）にあるどろぼうばしです。名前の由来は・・・忘れてしまいました。自然なぼけです。

参拝好きの瀬理香が、出世稲荷（正式名称は忘れました）に寄ったときに撮りました。ここは大きな銀杏の木（だったかな？）でも有名ですが、いつでも人が少なく落ち着いた感じです。

出世稲荷の境内にあるシーソーで遊ぶ瀬理香です。もちろん私の方が圧倒的に重たいので瀬理香が上に上がっています。楽しそうな表情です。

またまた札幌に出張になり、飛行機が取れなかったので北斗星にしました。今回は遅目につきたかったので19時発の3号で、こちらは個室が少なく、残念。

大沼公園付近はカーブが多いので、後ろの方の車両から先頭のディーゼル機関車が良く見えます。さすがに窓越しで厳しいですが、ちゃんと写りました。ブルートレイン用の青いディーゼル機関車が2連装で引っ張ってくれています。

札幌駅に到着し、一番前まで行って写真を撮ろうと思ったのですが、ホームの端ぎりぎりに止るのでエンブレムが写せませんでした・・・。暗めの露出ですが質感が良く出て良い感じです。

今回は中島公園のホテルに泊まったのですが、なかなかオシャレなホテルで、家具がカッコイイ。これは部屋のディスクの明かりを撮ったものです。

ホテルルームからの眺めです。１１階でしたのでなかなか良い眺め。夜も撮ろうかと思ったのですが、ホテルのネオンが目立ちすぎでガラが悪いので止めました。

帰りの札幌駅です。まだまだ寒い。東京方面を写しました。1/10のスローシャッターですがぶれは目立ちません。

今度こそエンブレムを撮ろう、と入線してくるところを撮りましたが、ぶれてしまいました。まあ、感じが出ていて良いですけど。

上野に着いたところです。真っ昼間ですが、ホームは暗く、またまたスローシャッターです。Kiev初のリバーサルでしたが、全く問題なく写り、修理はうまく行ったみたいでほっとしています。

氷川神社は川越でおそらく一番大きな神社だと思いますが、ここには子供のお参りなどでお世話になっています。

天気が悪かったのですが、夕方、一瞬だけこのように夕焼けになりました。こういう時はなかなかダイナミックな空になって良いものです。

ついでに他のレンズも。これはKIEVについてきたジュピターで、55年製と旧いので、やはりちょっと黄色く写ります。が、描写はすばらしい。

伊佐沼に奇麗な蓮の花が咲いていました。500mmのミラーレンズでアップにしました。シャープな花と葉の面白いボケが印象的です。ベルビアならではのきれいな色がうれしいです。なお、500mmですが、手持ちで撮りました。F5.6のおかげです。

ロシア製のミラーレンズです。F値が固定で、ちょっと暗い（500mmとしては明るいですが）ので滝の水飛沫が流れてしまっていますが、奇麗です。背景のぼけ方も独特です。

これでも5mくらい離れているのですが、すごいアップです。実は手ぶれしていますが、スキャンするときに補正してしまいました。背景のリングぼけを載せたかったので。ミラーレンズは実に気に入りました。

正丸峠ドライブに向かう途中で日の出になりました。車が止まれるところがなかなか無くてちょっと太陽が昇りすぎ、500mmで太陽も撮ったのですが、太陽の入っていないこの写真の方が面白い出来になりました。500mmならではの圧縮効果が良い感じです。急いで撮ったので手持ちで撮りました。

羽田へ向かう飛行機が旋回中に夕日を浴びて一瞬だけ光る瞬間を撮りました。もっと焦点距離の長いレンズが欲しいところですが、500mmでも動く被写体をフレームに入れるのが大変です。

この鳥もだいぶ長いことモデルになってくれました、という訳ではなく、まじめにえさを捜していたようです。500mmを手持ちで近づいて行き、たくさん撮った中の1枚です。ぶれているのも多かったですが。

雲が多かったのですが、日没付近だけは雲が切れていました。500mmで夕日の近辺だけ切り取りましたが、1000mmくらいが欲しい気もします。なお、このレンズは意外と逆光に弱いです。

入間川沿いにある川越親水公園は非常に広い公園で、運動場も広いところですが、そこでイタチ2匹を散歩させている人がいました。恐ろしくすばしっこく、500mmで追うのが大変でした。白と灰色の2匹でしたが、灰色の方はまともに撮れませんでした。赤い目が印象的です。

自転車で来て川辺で読書されている方を撮りました。良いですねぇ。さすがに私のうちからは自転車では遠いですが。こんな小春日和にのんびりと読書、私もしてみたいです。が、本を持ってきてもきっとカメラばかり構えて全然本なんか読んでないでしょうね。

11月になって朝食を食べているとちょうど朝日が射し込んで眩しかったので、早起きしてカメラの準備をして撮影してみました。寒かったので軟弱に窓の中からでごまかしてしまいましたが。500mmF5.6は被写界深度が非常に浅く、ピントを雲に合わせてみたのですが、手前の電柱に合わせた方が良かったみたいです。手前といってもはるかかなたなんですが。

浦和のはずれにある公園（何という公園だったかな？）でおじいちゃんといっしょに電動自動車に乗っているところです。8種類くらいすべて乗ってました。フィルムを感度400にしているので、夕方でも何とかそれほどぶれずに撮れました。ちょっとアップすぎる気もしますが・・・。

重たくてなかなか持ち歩きたくない500mmを久々に使いました。実家は団地の４Fで、ベランダから日没をねらいました。ちょうど木に太陽が隠れたタイミングです。

日没後、しばらくするとこのように富士山が浮き上がる瞬間があります。さすがに暗く、ベランダの手すりを使ってもぶれています。

近所の幼稚園の運動会に来年入る子を対象にしたかけっこがあったので、参加してみました。すごい人ごみにびっくりしたのと、皆さんのビデオ・カメラの数にびっくりしました。ここぞとばかりに、最近使っていなかったミラー500mmを持ち出しました。やっぱり重たい・・・。

ロシア製レンズのジュピター９です。ピントリングが硬いので子供の撮影には大変ですが、いい感じです。この写真も実はちょっと後ピンになってしまいました。

最短撮影距離で絞りを開け気味にして撮りました。本当は開放にしたかったのですが、MXは1/1000までしかシャッター速度が出ないので晴れた日では開放に出来ませんでした。実に気に入った写りです。微妙に2線ボケになる距離もありますが、5000円位で買えるレンズとは思えません。

川越の「たちばな」という和食屋の店内です。さすがF2、何とか暗くても撮れました。絞り開放ですが、ボケも奇麗でいい感じです。

ジュピター9でアロマポットを撮影してみました。どうでもいい写真ですが、物を撮っても奇麗だ、という作例として。最短撮影距離です。

ブルーディスカスです。680円で買ってきた物が3年でここまで成長しました。水槽の写真を撮るときは水槽以外の電気を消してガラスの反射を無くすといいのですが、意外と水槽の照明は暗いのでブレがちです。熱帯魚雑誌などの撮影担当者は大変でしょうね。

ロシア製のジュピター９です。久々に使いましたが、良いです。すばらしい。ゴルフをやっている人も写っていますが、良い雰囲気です。

やっぱりジュピター9は良いです。ボケも奇麗ですし、描写も自然で良い感じ。

ロシア製の大口径85mmレンズです。このレンズはほぼコーテイング無しなので、このように逆光ではかぶるのですが、それがまた光を感じさせてくれて好きです。

ヘキサーRFを購入後、新宿で試写しました。レンズはなぜかいっしょに委託に出ていたFED。周辺がいまいちですが、色、中心部はなかなかです。

絞り開放です。なかなか中心部は綺麗で、色も良いです。周辺は流れています。ヘキサーRFのAEもちょっとアンダー気味で良い感じ。