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TAMIYA TB Evolution 5

　大きいのはあまり走らせる機会がないので、できるだけ手を出さないつもりだったが・・・

	タミヤのTBエボリューション5を買ってしまった・・・。ブルーの金属パーツと、カーボンが格好良い！
	実は某店に展示してあったシャーシをいじったときに、あまりにも滑らかに4輪が回転するのに感激し、秘かに狙っていたのだが、そろそろ発売からだいぶたち、エボ６が出るのかわからんが、安売りになってきたのでGETした。定価は高いものねぇ。。
	フロント部分。全体的に部品の精度は実に高く、無加工でスイスイ組んでいける。ネジをたくさん使うので、チタンネジを使うと軽くなるかもしれないが、まあ、レースに出るわけでもないのでいいか・・・。ステアリングの動きもガタがなくスムーズだ。
	リア側。スパーギアがむき出しなので外で走らせると小石を噛みそうだなぁ・・・。オイルダンパーも精密な部品で、動きも滑らかだ。
	モーターはステージDで使っていた、HPIのオプションのモーター。ブルーのヒートシンクが格好良い！抵抗が少ないのか、同じモーターなのにステージDよりかなり速く走る気がする。タイヤもステージDのをとりあえずつけている。
	ブルーのセンターシャフトも格好良い。ボールリンクが多いので組み立てると指が痛くなる。
	リアはトーイン、フロントはトーアウトにするのが良いと説明書に書いてあった。リアは付属部品だけではトーインか逆に付けてトーアウトしかできないが。メカは全部ステージDから移植。サーボは双葉のデジタル。アンプはキーエンスとまずまずの贅沢仕様だ。バラセルももちろん使えるが、パックのバッテリーを使えるのもうれしい。バラセルは持ってないもので。。
	ステージDと並べてみたところ。ステージDはABS部品が大半なのでだいぶ印象が違う。ステージDを買ったころはベルトドライブに興味があったのだが、ステージDやマイクロRS4を使ってみるとベルトドライブは意外とフリクションロスが大きく、大きいサイズなら強力なモーターがあるので気にならないのだろうけど、やっぱりスムーズに回る方が好みかなぁ・・・。ベルトはプーリーが壊れると相当ひどく傷むのも怖い。もっともプーリーが簡単に壊れる方が悪いのだが。ステージDのリアのプーリーはすぐにフランジがはがれてベルトが傷んでしまった。
	ステージDにはセッティング用ホイールがつけてあるが、エボ５を組み立てるのでせっかくなので買ってみた。ちょっと高いが何となくプロっぽい気分？

動画

家の中で

とりあえずボディーもないが、家の中で走らせてみた。ボディマウントポストの位置が違うのでステージDのRX-8はそのままはつけられない。。ステージDと同じモーターなのに相当エボ５の方が速い気がするが・・・。家の中では危険？

滑らかさ

モーターをスパーギアから遠ざけて、空回りの様子を。某店に飾ってあったのはもっと軽く回っていた気がするが、ベアリングのオイルの粘土の差かな？まあ、それでも手で回すと結構スルスルと回り続けるし、ステージDの方は指1本では回らないくらいなのでかなりの差だ。もっとも床を走らせると車重があるので、ステージDでもそれなりに進むけど。。ベルトドライブでもTRF415MSXXとかだと違うのかな？

　とりあえずボディを買ってこないと外を走らせられないなぁ・・・。

	ということで、いつものミニッツ走行会に間に合わせるために、タミヤの完成品ボディを買ってきた。オープンインターフェース・レクサスSC430だ。
	こういうボディは完成品がありがたい。巨大なシールをきれいに貼るだけでも大変そうだ。手で張ったのではないと思うが実にきれいに貼られている。
	ホイールは適当にタミヤのミディアムナローサイズのを探したら、実車に似た感じのがあったので買ってみた。オフセット＋２ｍｍだったが大丈夫そうだ。タイヤはタミヤの一番安いやつだ。何しろ駐車場なので・・・。こうやってみるともっとボディを下げてよさそうだが、駐車場で走らせるので高めなのだ。。
	ボディは塗装・シール張り・カットなど完成しているが、穴はシャーシに合わせて自分で開けないといけない。せっかくなので、ようやくテーパーリーマーを買ってみた。HUDYが欲しかったのだが見つからなかったのでKYOSYOだ。リーマーはとても便利で、もっと早く買えばよかった！今まで電動ドリル用の大きい歯を使っていたが、それでもアンテナの穴は小さく、結構大変だったのだ。
	窓が透けていないのはタミヤの標準仕様？
	いやー、格好良い！
	駐車場デビューの前夜に撮影。駐車場を走ると結構汚れるからねぇ。カーボンシャーシの裏には透明テープで保護と埃対策をしておいた。ところどころ青いプラパーツに変えてある。
	モーターはせっかくなのでTeamORIONのレボリューションMARC RHEINARDエディションを買ってみた。控え目に10Tだ・・・。
	ステージDで使っていたモーターも良く見ると13Tで、結構パワフルなモーターだったことに気がついた。このモーターはLEDが内蔵されており、モーター組み立てのミスなどが診断できるようになっている。なかなかきれいなので、動画をどうぞ。
	TeamORIONのモーターは変わった形のエンドベルで、ブラシが斜めになっている。跳ねにくいらしい。はんだ付けがひどいが、手持ちの半田ごてが非力なものしかなく、これでも必死に付けたのだ。このあと、60Wの安い半田ごてを買ってきて、無事にきれいにつけなおしたが。。金属の面積が大きすぎて熱がどんどん逃げてしまい、非力な半田ごてではこて先が冷えてくっついてしまうくらいだ。。

動画

YOKOMO BD

ミニッツ走行会から抜け出して、1/10を駐車場で走行。まずは一緒に走らせた方のYOKOMOのBDだ。モーターが控えめ(27T)ということだったが、快適に走っていた。ステージDと同じベルトドライブだが、やっぱり格が違うのか、滑らかで安定している感じだ。音がかなりエボ５とは違う。下の写真のように独自に対策しているのだが、ギアに小石が噛む確率がエボ5より高い感じ。スパーの向きの問題かな？ボディはスピードウェイパルのRX-7。実にきれいに塗装されていた。うーん、こういうのを見るとベルトドライブもまともなのが欲しくなってしまう気が・・・。なお、ただのBDではなく、BDM、BDのMASAMI SPECIALだそうだ。

TB-Evolution 5

今度は私のエボ5。あまりまじめに動画を見ないでほしい・・・息子に動画を撮影させたのが失敗だった・・・。いったいどこを撮っているのか？と思うと、今度は自分が走り出すし・・・。BDと比較してモーターの違いは加速だ。最高速はギア比がいまいちなのかあまり変わらない感じ。加速は殺人的で、ほぼ一瞬で最高速になる感じだ。バッテリーの減りも相当なもんだが。。路面が悪いのでドリフトっぽい感じになってしまい、バックを使うと瞬時にスピンだ。アライメントが悪いのか、BDに比べるとストレートの安定性が低い感じ。まあそれでもステージDとは格の違う走りで、実に気持ちいい！

たまたま二人で同じバンドになってしまい、一緒に走らせられなかったのだが、ストイックな感じのミニッツとは違う楽しさがある。ストレス発散には1/10かな。でも走らせた後のメンテナンスが面倒・・・。

	先日一緒に走らせたBDMのRX-7がとても格好良かったので、やっぱり完成ボディではイカン！と思ってRX-8を買ってきた。スピードウェイパルのRX-8だ。RX-8は私が知っている限りではHPIのとパルのしかないと思うが、HPIのはSTAGE-Dで持っているので、パルにした。パルには同じボディでノーマルとぴんきぃの２つがあるようだが、付属シールなどの違いだけみたい。買った時点では知らなかったので、普通のを買った。
	私の愛車がレッドマイカなのでやっぱりメタリックレッドにしたのだが、それだけでは寂しい感じなので、パルのバイナルグラフィックデカールを貼ってみた。ちょっと高いのだが、ホログラム？で、光の加減によってきれいに輝く。今まで毎回ボディを先に切っていたので、メタリックレッドを塗るときにシルバーで裏打ちをしていなかったのだが、今回は塗装を先にし、裏打ちもシルバーでやってみた。やっぱり透けないのでこっちの方がいいね！パルは川越のサーキット＆ショップなので、川越市民としては宣伝しなければと（？）、ロゴなども貼っておいた。
	パルのホームページなどでもRX-8ボディの写真が出ているのだが、どうもあまり格好良く感じなかったのだが、実際はとても良い！ HPIのよりも実車に似ていると思う。RX-8は実車も見る角度によって格好良さが結構違うと思うので・・・。今回はボディマウントの穴あけがなかなかうまくいって、ホイールアーチがタイヤとなかなかいい感じにマッチしている。
	残念ながら私の実車はマツダスピードのバンパーなどをつけていないので形が違うのだ・・・。
	ヨコモのドリフトパッケージ用のワイパーとエアロミラーをつけてみた。上記RX-7につけてあって格好良かったので。パルからもエアロミラーが発売されていて、それも買ったのだが、色がホワイトなので、塗るとはげそうなのでとりあえずこちらにした。ただしパルのはピンで裏から留めるのに対し、こちらは両面テープなのではがれるかもしれないが。
	リアウイングはボディに付属していたもの。メッキのウイングステーが格好良い！RX-7のを見て格好良いと思っていたのだ。ウイング本体はポリカで、黒く塗ってからカーボンシールを貼った。パルからはカーボンでできた同じ形のウイングも発売されているがさすがに高いので・・・。後ろのボディマウントはSC430と高さが違うので交換。エボ５のボディマウントは上下の調整ができず、切るしかないのでボディを変えるのは非常に不便。。
	さて、HPIのRX-8と比べてみよう。 HPIの方がかなりデフォルメされているのがわかる。フロントウインドウは実写とかなり違う。ただ、JadaやHotWheelなどミニカーでもこんな感じなので、アメリカ人が見るとRX-8の印象はこういう風に感じるのかもしれない。 HPIはボンネットが長くて、その分キャビンが狭い。２シーターみたいな感じだ。
	フェンダーの張り出しもHPIの方が大きい。全体的にマッスル仕様という感じ。まあそれはそれで迫力あって格好良いのだけどね。なお、HPIのRX-8にはウイングはつけないのが標準みたい。HPIのオプションのプラ製ウイングを買ってきてつけている。
	横から見ると、後席のサイドウインドウがHPIは圧倒的に小さいのがわかる。最もパルのもちょっと大きすぎという感じもするが、全体のバランスとしてはパルの方が実車に近いと思う。HPIのは後ろのドアなどほとんどないような狭さだ。
	やっぱり一番違うのがフロントウインドウという感じ。HPIのは買ったときからどうもあまり似てないと思っていたが、パルのと並べてみてわかった感じだ。パルは自宅からそう遠くないみたいなので、今度行ってみよう！

	どうも足回りの調整が気に入らず、思い切ってイーグルのセットアップステーションVer.2を買ってみた。セットアップボードはタミヤのアルミ製。これはさすがに素晴らしい！今まで簡単なゲージを使ってやっていたが全然狂っていた。組み立てるのが毎回面倒だがあるとやっぱり精神的に良い。本当はHUDYのが欲しかったのだが、やっぱり高いしね。でもイーグルのも予想とは大違いで（失礼！）とても良い出来だ！
	まずはキャンバーを測っている様子。イーグルのVer.2では振り子式になり、これがびっくりするくらい良くできている。土台が水平でないと意味がなくなるが、とても調整しやすい。
	続いてトーの測定。これはそれほどわかりやすいわけでもない感じだが、こんなものだろう。エボ5はステアリングのガタが少ないのでトーが合わせやすいが、STAGE-Dだと合わせているとガタだけで1度くらいずれるので非常に気になる・・・。
	キャスターの測定。エボ5の場合2度と4度を部品交換で変更できるだけなので、測定しても調整する部分はない。これも目視で合わせるだけなのでアバウトな感じではあるが。やっぱり何といってもキャンバーの測定がやりやすい。キャンバーは結構気になるので精神的にも良い感じだ。あとはハイト＆ドループゲージでシャーシの高さとサスのストローク量を調整すればOK。
	少々安っぽいがきちんとケースに入っている。ゲージの材質は金属で、仕上げも奇麗で、何となくイーグルのイメージだと安かろう悪かろうかと思っていたらこれは非常にいい感じだ。 HUDYの方が値段が高い分、付属品も多いしケースもアルミケースで良いのだが、それほど頻繁に使うものでもないし、キャンバーはこちらの方がやりやすい気もするので（土台が水平という条件が厳しいが）、まずまずお買い得ではないだろうか。もっとも、仲間がいればだれか一人が持っていれば良いという気もするが・・・。

　先日川越のスピードウェイパルに行ってみた。道がすいていれば自宅から車で15分もあれば着く。お店も広いし、サーキットはとても楽しそうだった。風が強い日だったのでグリップサーキットの方は一人しか走らせておらず、エボ5を走らせてみたかったが、あまり時間もなかったので・・・。ドリフトは賑わっていた。皆さんとても上手！今度暖かい日にでも走らせてみたい。そういう日は混んでいるのかな・・・。

動画

滑らかさ（２）

どうしても某店で見た滑らかさと自分のエボ5の滑らかさの違いが納得できず、結局スクワットのレーシング・ドライ・ベアリングを買ってしまった。グリス抜きなので非常に回転が軽いのだ。まあその分オイル切れで焼きつく危険も高いのだが、先日安売りで買っておいた、マイクロンのオイルを注しておいた。店のはもっと軽そうだったが、ガタついた感じもあったので、このくらいなら納得！上の方の動画と比べてみてほしい。

	かなり気に入ってきたので、例によってオプションをあれこれと買いだしてしまった。。ブルーアルマイト仕上げのジュラルミンのネジもなかなか格好良い！
	裏はチタンのネジ。かなりネジの数が多いので、全部チタンにすると結構軽くなりそうだが、性能はともかく見た目が格好良いのだ！
	さて、突然だが、走行後にモーターをメンテナンスするついでに写真を撮ってみた。これはTeamORIONのレボリューションMARC RHEINARDエディションの10T。いかにもハンドワインドというのがわかるような、きれいな巻き線がうれしい。
	こちらはHPIのSTAGE-DファクトリーモーターのSTAGE1。13Tだ。10Tと比べると巻き線が細いのがわかる。こちらは巻き方がきれいでないので、どう見てもマシンワインドだ。
	ついでに・・・実はちょっとセットで買い物をしてしまい、タミヤのトランスピードモーターも手に入れてしまったので、ここで写真を載せておこう。。下敷きにしている箱を見ると何を買ったのかがバレてしまうが・・・。トランスピードMSには9Tと10Tがあるが、これは１０Tで、TeamORIONのレボリューションMARC RHEINARDエディションの10Tとまったく同じように見える。ブラシのワイヤーの色が違うくらいしか差がない感じだ。こちらも巻き方が奇麗なのでハンドワインドだろう。
	モーターの慣らし運転用にRPMのモータースタンドも以前買っておいたので使っている様子。安いモーターを使って慣らし回転を行うと、ブラシのあたりを出すのにスパークが飛ばず、汚れないというメリットがある。わざと駆動モーターはプラスマイナス逆につないで、ターゲットのモーターが正転するようにしている。ヨコモの充電器は多機能で、モーターの慣らし運転機能もあるのだが、直接10Tのモーターを駆動しようとすると電流オーバーで止まってしまう。10Tだとほとんどショートさせているようなものだものねぇ。

動画

屋外走行

ミニッツ走行会の時に3台走らせた際の動画。3台の中ではTBエボ5が一番速いかもしれない。加速はTRF415MSXの方がある感じだが、ギア比もあまり考えていないので・・・。操縦はちょっとシビアな感じもするが。5月上旬というのに結構暑く、ヒートプロテクターがかかってしまった。10ターンのモーターは豪快だが、バッテリーがすぐになくなる・・・。TBエボ5はフリクションロスが少ないから、27ターンくらいのモーターでも十分速い気がするので、バッテリーが長持ちするモーターも考えようかな。

よろしければブログもご覧ください
ゴルフ練習場紹介サイト：ゴルフ練習場行脚録更新中！
ipv4 from 2005/11/1

	タミヤのTBエボリューション5を買ってしまった・・・。ブルーの金属パーツと、カーボンが格好良い！
	実は某店に展示してあったシャーシをいじったときに、あまりにも滑らかに4輪が回転するのに感激し、秘かに狙っていたのだが、そろそろ発売からだいぶたち、エボ６が出るのかわからんが、安売りになってきたのでGETした。定価は高いものねぇ。。
	フロント部分。全体的に部品の精度は実に高く、無加工でスイスイ組んでいける。ネジをたくさん使うので、チタンネジを使うと軽くなるかもしれないが、まあ、レースに出るわけでもないのでいいか・・・。ステアリングの動きもガタがなくスムーズだ。
	リア側。スパーギアがむき出しなので外で走らせると小石を噛みそうだなぁ・・・。オイルダンパーも精密な部品で、動きも滑らかだ。
	モーターはステージDで使っていた、HPIのオプションのモーター。ブルーのヒートシンクが格好良い！抵抗が少ないのか、同じモーターなのにステージDよりかなり速く走る気がする。タイヤもステージDのをとりあえずつけている。
	ブルーのセンターシャフトも格好良い。ボールリンクが多いので組み立てると指が痛くなる。
	リアはトーイン、フロントはトーアウトにするのが良いと説明書に書いてあった。リアは付属部品だけではトーインか逆に付けてトーアウトしかできないが。メカは全部ステージDから移植。サーボは双葉のデジタル。アンプはキーエンスとまずまずの贅沢仕様だ。バラセルももちろん使えるが、パックのバッテリーを使えるのもうれしい。バラセルは持ってないもので。。
	ステージDと並べてみたところ。ステージDはABS部品が大半なのでだいぶ印象が違う。ステージDを買ったころはベルトドライブに興味があったのだが、ステージDやマイクロRS4を使ってみるとベルトドライブは意外とフリクションロスが大きく、大きいサイズなら強力なモーターがあるので気にならないのだろうけど、やっぱりスムーズに回る方が好みかなぁ・・・。ベルトはプーリーが壊れると相当ひどく傷むのも怖い。もっともプーリーが簡単に壊れる方が悪いのだが。ステージDのリアのプーリーはすぐにフランジがはがれてベルトが傷んでしまった。
	ステージDにはセッティング用ホイールがつけてあるが、エボ５を組み立てるのでせっかくなので買ってみた。ちょっと高いが何となくプロっぽい気分？

	ということで、いつものミニッツ走行会に間に合わせるために、タミヤの完成品ボディを買ってきた。オープンインターフェース・レクサスSC430だ。
	こういうボディは完成品がありがたい。巨大なシールをきれいに貼るだけでも大変そうだ。手で張ったのではないと思うが実にきれいに貼られている。
	ホイールは適当にタミヤのミディアムナローサイズのを探したら、実車に似た感じのがあったので買ってみた。オフセット＋２ｍｍだったが大丈夫そうだ。タイヤはタミヤの一番安いやつだ。何しろ駐車場なので・・・。こうやってみるともっとボディを下げてよさそうだが、駐車場で走らせるので高めなのだ。。
	ボディは塗装・シール張り・カットなど完成しているが、穴はシャーシに合わせて自分で開けないといけない。せっかくなので、ようやくテーパーリーマーを買ってみた。HUDYが欲しかったのだが見つからなかったのでKYOSYOだ。リーマーはとても便利で、もっと早く買えばよかった！今まで電動ドリル用の大きい歯を使っていたが、それでもアンテナの穴は小さく、結構大変だったのだ。
	窓が透けていないのはタミヤの標準仕様？
	いやー、格好良い！
	駐車場デビューの前夜に撮影。駐車場を走ると結構汚れるからねぇ。カーボンシャーシの裏には透明テープで保護と埃対策をしておいた。ところどころ青いプラパーツに変えてある。
	モーターはせっかくなのでTeamORIONのレボリューションMARC RHEINARDエディションを買ってみた。控え目に10Tだ・・・。
	ステージDで使っていたモーターも良く見ると13Tで、結構パワフルなモーターだったことに気がついた。このモーターはLEDが内蔵されており、モーター組み立てのミスなどが診断できるようになっている。なかなかきれいなので、動画をどうぞ。
	TeamORIONのモーターは変わった形のエンドベルで、ブラシが斜めになっている。跳ねにくいらしい。はんだ付けがひどいが、手持ちの半田ごてが非力なものしかなく、これでも必死に付けたのだ。このあと、60Wの安い半田ごてを買ってきて、無事にきれいにつけなおしたが。。金属の面積が大きすぎて熱がどんどん逃げてしまい、非力な半田ごてではこて先が冷えてくっついてしまうくらいだ。。

	先日一緒に走らせたBDMのRX-7がとても格好良かったので、やっぱり完成ボディではイカン！と思ってRX-8を買ってきた。スピードウェイパルのRX-8だ。RX-8は私が知っている限りではHPIのとパルのしかないと思うが、HPIのはSTAGE-Dで持っているので、パルにした。パルには同じボディでノーマルとぴんきぃの２つがあるようだが、付属シールなどの違いだけみたい。買った時点では知らなかったので、普通のを買った。
	私の愛車がレッドマイカなのでやっぱりメタリックレッドにしたのだが、それだけでは寂しい感じなので、パルのバイナルグラフィックデカールを貼ってみた。ちょっと高いのだが、ホログラム？で、光の加減によってきれいに輝く。今まで毎回ボディを先に切っていたので、メタリックレッドを塗るときにシルバーで裏打ちをしていなかったのだが、今回は塗装を先にし、裏打ちもシルバーでやってみた。やっぱり透けないのでこっちの方がいいね！パルは川越のサーキット＆ショップなので、川越市民としては宣伝しなければと（？）、ロゴなども貼っておいた。
	パルのホームページなどでもRX-8ボディの写真が出ているのだが、どうもあまり格好良く感じなかったのだが、実際はとても良い！ HPIのよりも実車に似ていると思う。RX-8は実車も見る角度によって格好良さが結構違うと思うので・・・。今回はボディマウントの穴あけがなかなかうまくいって、ホイールアーチがタイヤとなかなかいい感じにマッチしている。
	残念ながら私の実車はマツダスピードのバンパーなどをつけていないので形が違うのだ・・・。
	ヨコモのドリフトパッケージ用のワイパーとエアロミラーをつけてみた。上記RX-7につけてあって格好良かったので。パルからもエアロミラーが発売されていて、それも買ったのだが、色がホワイトなので、塗るとはげそうなのでとりあえずこちらにした。ただしパルのはピンで裏から留めるのに対し、こちらは両面テープなのではがれるかもしれないが。
	リアウイングはボディに付属していたもの。メッキのウイングステーが格好良い！RX-7のを見て格好良いと思っていたのだ。ウイング本体はポリカで、黒く塗ってからカーボンシールを貼った。パルからはカーボンでできた同じ形のウイングも発売されているがさすがに高いので・・・。後ろのボディマウントはSC430と高さが違うので交換。エボ５のボディマウントは上下の調整ができず、切るしかないのでボディを変えるのは非常に不便。。
	さて、HPIのRX-8と比べてみよう。 HPIの方がかなりデフォルメされているのがわかる。フロントウインドウは実写とかなり違う。ただ、JadaやHotWheelなどミニカーでもこんな感じなので、アメリカ人が見るとRX-8の印象はこういう風に感じるのかもしれない。 HPIはボンネットが長くて、その分キャビンが狭い。２シーターみたいな感じだ。
	フェンダーの張り出しもHPIの方が大きい。全体的にマッスル仕様という感じ。まあそれはそれで迫力あって格好良いのだけどね。なお、HPIのRX-8にはウイングはつけないのが標準みたい。HPIのオプションのプラ製ウイングを買ってきてつけている。
	横から見ると、後席のサイドウインドウがHPIは圧倒的に小さいのがわかる。最もパルのもちょっと大きすぎという感じもするが、全体のバランスとしてはパルの方が実車に近いと思う。HPIのは後ろのドアなどほとんどないような狭さだ。
	やっぱり一番違うのがフロントウインドウという感じ。HPIのは買ったときからどうもあまり似てないと思っていたが、パルのと並べてみてわかった感じだ。パルは自宅からそう遠くないみたいなので、今度行ってみよう！

	どうも足回りの調整が気に入らず、思い切ってイーグルのセットアップステーションVer.2を買ってみた。セットアップボードはタミヤのアルミ製。これはさすがに素晴らしい！今まで簡単なゲージを使ってやっていたが全然狂っていた。組み立てるのが毎回面倒だがあるとやっぱり精神的に良い。本当はHUDYのが欲しかったのだが、やっぱり高いしね。でもイーグルのも予想とは大違いで（失礼！）とても良い出来だ！
	まずはキャンバーを測っている様子。イーグルのVer.2では振り子式になり、これがびっくりするくらい良くできている。土台が水平でないと意味がなくなるが、とても調整しやすい。
	続いてトーの測定。これはそれほどわかりやすいわけでもない感じだが、こんなものだろう。エボ5はステアリングのガタが少ないのでトーが合わせやすいが、STAGE-Dだと合わせているとガタだけで1度くらいずれるので非常に気になる・・・。
	キャスターの測定。エボ5の場合2度と4度を部品交換で変更できるだけなので、測定しても調整する部分はない。これも目視で合わせるだけなのでアバウトな感じではあるが。やっぱり何といってもキャンバーの測定がやりやすい。キャンバーは結構気になるので精神的にも良い感じだ。あとはハイト＆ドループゲージでシャーシの高さとサスのストローク量を調整すればOK。
	少々安っぽいがきちんとケースに入っている。ゲージの材質は金属で、仕上げも奇麗で、何となくイーグルのイメージだと安かろう悪かろうかと思っていたらこれは非常にいい感じだ。 HUDYの方が値段が高い分、付属品も多いしケースもアルミケースで良いのだが、それほど頻繁に使うものでもないし、キャンバーはこちらの方がやりやすい気もするので（土台が水平という条件が厳しいが）、まずまずお買い得ではないだろうか。もっとも、仲間がいればだれか一人が持っていれば良いという気もするが・・・。

	かなり気に入ってきたので、例によってオプションをあれこれと買いだしてしまった。。ブルーアルマイト仕上げのジュラルミンのネジもなかなか格好良い！
	裏はチタンのネジ。かなりネジの数が多いので、全部チタンにすると結構軽くなりそうだが、性能はともかく見た目が格好良いのだ！
	さて、突然だが、走行後にモーターをメンテナンスするついでに写真を撮ってみた。これはTeamORIONのレボリューションMARC RHEINARDエディションの10T。いかにもハンドワインドというのがわかるような、きれいな巻き線がうれしい。
	こちらはHPIのSTAGE-DファクトリーモーターのSTAGE1。13Tだ。10Tと比べると巻き線が細いのがわかる。こちらは巻き方がきれいでないので、どう見てもマシンワインドだ。
	ついでに・・・実はちょっとセットで買い物をしてしまい、タミヤのトランスピードモーターも手に入れてしまったので、ここで写真を載せておこう。。下敷きにしている箱を見ると何を買ったのかがバレてしまうが・・・。トランスピードMSには9Tと10Tがあるが、これは１０Tで、TeamORIONのレボリューションMARC RHEINARDエディションの10Tとまったく同じように見える。ブラシのワイヤーの色が違うくらいしか差がない感じだ。こちらも巻き方が奇麗なのでハンドワインドだろう。
	モーターの慣らし運転用にRPMのモータースタンドも以前買っておいたので使っている様子。安いモーターを使って慣らし回転を行うと、ブラシのあたりを出すのにスパークが飛ばず、汚れないというメリットがある。わざと駆動モーターはプラスマイナス逆につないで、ターゲットのモーターが正転するようにしている。ヨコモの充電器は多機能で、モーターの慣らし運転機能もあるのだが、直接10Tのモーターを駆動しようとすると電流オーバーで止まってしまう。10Tだとほとんどショートさせているようなものだものねぇ。