99年春 GI 六番勝負
1,要旨
この春行われるJRA主催のGIレース(天皇賞(春)、マイルカップ、高松宮記念、オークス、ダービー、安田記念)で、各人の予想した馬の着順の優劣によってポイントが加算。通算ポイントが最も低かった者がラーメンを奢る。
2,予想方法
4月28日までに6レースの予想勝ち馬を決定。予想が重なった場合には、じゃんけんでの解決。
3,ポイント
各人の予想した馬だけを対象とした順位でポイントを加算。
1位:2ポイント
2位:1ポイント
3位:0ポイント
同着の際には、同じポイントが与えられる。
※特別ボーナスとして、予想した馬が一着になった場合には4ポイントが与えられる。
※ペナルティとして、予想した馬が出走回避(競争除外は除く)した場合には、-1ポイントとする。
※予想した馬が、競争除外の場合には自動的に0ポイントとなる。
予想馬名 |
立川 |
砂田 |
大八木 |
||||
着順 |
ポイント | ||||||
| セイウンスカイ☆ | スペシャルウィーク | メジロブライト★ | |||||
| 3着 | 0 | 1着 | 4 | 2着 | 1 | ||
| ザカリヤ | エイシンキャメロン | バイオマスター | |||||
| 2着 | 2 | 10着 | 1 | 15着 | 0 | ||
| トキオパーフェクト | ケイワンバイキング | アグネスワールド | |||||
| 14着 | 1 | 5着 | 2 | ||||
| 提示代替馬 ドージマムテキ |
選択拒否 | 提示代替馬 チアズサイレンス |
|||||
| −1 | |||||||
| ウメノファイバー☆ | プリモディーネ★ | ゴッドインチーフ | |||||
| 1着 | 4 | 3着 | 1 | 12着 | 0 | ||
| ナリタトップロード | テイエムオペラオー | ペインテドブラック | |||||
| 2着 | 2 | 3着 | 1 | 7着 | 0 | ||
| キングヘイロー☆ | ミッドナイトベット | エアジハード★ | |||||
| 11着 | 1 | 回避 | −1 | 1着 | 4 | ||
| 10 | 5 | 7 | |||||
☆は競合の末、じゃんけんに勝って選択。★は競合の末、じゃんけんに負けて選択。
着順は最先着が青、次に緑、赤で表示。
ドラフト会議
ドラフトの結果では、立川が競合の末じゃんけん3連勝で望み通りの選択。まずは一歩リードか。
砂田は無謀にも立川が3歳時から気に入っているウメノファイバーをオークスで選択も、立川の執念が勝り敗退。桜花賞馬プリモディーネを選択。特筆すべきはミッドナイトベットが安田記念に出走するかであるが、筆者の予想では金鯱賞を使い安田記念には出走しないと見るが・・・。最終レースでいたいマイナスポイントもあり得る。
それに対して大八木は「やはり大八木」という選択をしてきた。マイルカップのバイオマスターはお気に入りの一頭。ペインテドブラックもお気に入りであるが、現段階では出走権を持たないため、危険な選択か。出走権を持たないといえばキングヘイローを競合で失ったものいたいか。2次選択でのエアジハードは京王杯SSで賞金を上積み出来なければ、出走もおぼつかない。ダービー、安田でのマイナスポイントが無ければ十分勝負にもなるか・・・・選択結果を見る限り、立川、砂田の一騎打ちか? 大八木選択の各馬も出走すれば、勝負になる馬だけに侮れない。
ドラフトが終わってのコメント
立川
「じゃんけんで負けなかったし、まあ、最低2着は確保出来るのでは? 砂田は最後で泣きそうだし、前半は諸刃の刃系の馬が多いけど、最後のキングヘイローで決まりでしょう。それこそ、地球を3周しても負けようがないよぉ」
砂田
「今回各人がリストアップした馬を客観的に見てみたのですが、どう転んでも私が勝ってしまうようです。まぁ生き物のことですし、何が起こるか判らないので他の方も諦めずに応援してみましょう。」
昨年のダービー馬が余裕をもっての勝利で、まず砂田が一歩リード。立川選択のセイウンスカイは、厳しい流れでの競馬で沈む。大八木選択のメジロブライトは、特別週間に借りは返せずに終わった。初戦が終わったばかりであるが、このまま砂田圧勝の可能性も出てきた。
立川(セイウンスカイ 3着)
「横山は有馬での反省は無かったのかい? あれじゃ勝てないよぉ。なんか中途半端なままレースを終えたって感じ。やっぱり厳しい流れには対応出来なかったのかなぁ。強い逃げ馬はマークされても押し切るもんなぁ。でも、まだ始まったばかりだし、ザカリヤがやってくれるでしょ!」
砂田(スペシャルウィーク 1着)
「いやぁ、じゃんけん無しで勝ち馬を選べるなんてラッキーでしたよ。普通選ぶでしょ”武”。NHKマイルも順当に武が勝つと思うので、早々に勝負が決まってしまいそうですね。」
大八木(メジロブライト 2着)
「豊さえいなければ・・・ (8ー10、1点勝負で撃沈) でもとりあえず、1ポイントとれたから良しとしよう。(このあとの事を考えるとこの1ポイントが大切。)」
勝ったのはシンボリインディ。父A.P.Indyで根性の勝利。立川選択のザカリヤは2着。砂田選択のエイシンキャメロンは馬群に沈み、大八木のバイオマスターはさらに沈んだ。この結果、立川は多少の巻き返しを見せ2位に浮上、来週の高松宮記念での逆転も見えてきたか!?
立川(ザカリヤ 2着)
「まあ最先着だったからね。勝ったのがシンボリインディならしょうがないよ。しかし、あんなに使い込んでる馬は普通選ばないでしょ、”武”でも。これでだいぶ目処がたってきたね、ここからガンガンポイントを重ねていくよ。」
砂田(エイシンキャメロン 10着)
「パドックで暴れているの見て諦めました。(隣のおやじは「この前とは全然違う。いー出来だ!!」とか言っていた。)でも、念のためキャメロン流しの馬券も押さえ、計22点買いしてしまいました(注3)。6番勝負に負け、馬券もハズレでさんざんな連休でした。しかも来週連闘で出走予定?のケイワンバイキングは骨折してしまうし...。アノォ、骨折お見舞いポイントとかは無いのでしょうか?」
(注3:フサイチミキオー流しで12点ほど購入し爆死)大八木(バイオマスター 15着)
「ここは、最初から勝負を捨てていた様なものだったからこの結果はしかたないです。」
京王杯SCを使い、ただでさえ出走が疑問視されていた砂田選択のケイワンバイキングは、残念ながら京王杯SC後に右第3中足骨骨折を発症。こういった事態は予想外の出来事で善処を則すために協議を行うこととなった。
協議の結果
出走回避馬選択者は、提示された2頭のウチ一頭を選択する。選択した馬へのポイントはマイナス2ポイントから(一位:0ポイント、二位:−1ポイント、三位:−2ポイント)とする。
また、選択した馬が出走回避した場合には、提示者、選択者、双方にマイナス1ポイントが課せられる。
提示された2頭とも選択しない場合には、マイナス1ポイントとする。
選択者 提示者 代替馬を選択しない マイナス1ポイント − 代替馬を選択し一位となった 0ポイント − 代替馬を選択し一着となった 2ポイント − 代替馬を選択し二位となった マイナス1ポイント − 代替馬を選択し三位となった マイナス2ポイント − 代替馬を選択し出走回避となった マイナス3ポイント マイナス1ポイント+獲得ポイント 上記のルールを新規に制定。なお、代替馬の提示は明日(5月18日)に行われる模様。
六番勝負ニュース(5月18日付け)
高松宮記念で砂田の選択馬(ケイワンバイキング)が骨折回避により、緊急措置として「お見舞い制度」が昨日制定されたが、早速高松宮記念の代替馬が提示された。提示された代替馬は立川、大八木ともにチアズサイレンスであったが、この結果を受け立川がドージマムテキに変更し提示し直された。この両頭を砂田が慎重に検討した結果、今回は提示された両頭とも選択せずに、マイナス1ポイントを受け入れるというモノであった。客観的にみて”正しい選択”と言えるが、高松宮記念当日の結果如何によってはポイント加算もあり得ただけに、砂田にとって痛恨の選択とならなければ良いが・・
砂田のコメント
結論から言いますと、選択せずに−1ポイントを甘んじて受けることにします。
まずは大八木君指名の東海ダービー馬チアズサイレンスですが過去6回ほどG1に挑戦して最高8着。道悪が得意なようですが、どうやら今週末は”晴れ”のようです。彼を選んだら間違いなく−2ポイントでしょう。却下。
で、立川さんが選んだドージマムテキ号。国際G2香港国際ボウル2着の実績はメンバー中でも上位。他にもマイルチャンピオンシップ3着、G2毎日王冠2着などの実績があります。近走の不振は、不得手のダートだったり掛かり癖が裏目に出る大外枠だったりと原因がはっきりしており、巻き返す可能性は非常に大きいと思われます。本当に選びそうになりました。
しかし...、お二人が選択している2頭(アグネスワールド、トキオパーフェクト)はかなり強力で、実際私自身が馬券を買う際には、シーキングザパールの2点になると思います。ここでドージマを選ぶとすると、当日ドージマから総流しする事は間違えありません。ダブルショックを回避する為にもここは「見」が妥当では無いかと思います。
せっかく、救済ルールを作っていただいたのに選択せず申し訳ありません。
この砂田の決断を受け、G1六番勝負実行委員会は高松宮記念でのマイナス1ポイントを決定した。
マサラッキの悲願のG1制覇で幕を閉じた高松宮記念。大八木選択のアグネスワールドが5着ながら最先着。立川選択のトキオパーフェクトは直線失速の14着という結果に終わった。砂田は選択馬が回避(代替馬も非選択)の為にマイナス1ポイントであったが、チアズサイレンス(10着)を代替馬として選んでいれば、立川を0ポイントとする事が出来ただけに悔やまれる選択であったか。
立川(トキオパーフェクト 14着)
「シルクロードS同様の失速でしたね。スタートはキョウエイと互角でしたが二の足で先に行かれてしまったのが、敗因でしょうか。カツハルくんじゃぁ、しょうがない結果。まあ、14着でも1ポイントもらえたから、結果オーライだね。」
砂田(選択馬無し)
「あ、アブナかった...。もう少しでマイナス2点になってしまうところでしたよ。大体あんなジジイが来るわけないっすよね。危うく騙されるところでした。六番勝負の結果の方は、お二人が選んだ馬の「勝ち」が無かったので安心しました。(ボーナスは結構痛い)だけどケイワンバイキングの骨折回避は痛かったです。少なくとも立○氏選択の○キオ○ーフェクト(14着)には先着できたはず。残念!!。勝ったマサラッキ号の藤田Jは見事な騎乗でした。この調子で来週のオークスも頑張ってほしいです。」
大八木(アグネスワールド 5着)
「5着でも2ポイント! レースならまだ向正面だしこれからが本当の勝負!!」
蝦名騎手の好騎乗でウメノファイバーが勝利。ステージチャンプの一件で、確定するまでガッツポーズを控えたあたり、「世界のエビショウ」の証か。砂田選択のプリモディーネは前が詰まりながらの3着、さすが桜花賞馬。大八木のゴッドインチーフは内枠が響いたのか、12着に沈んだ。ウメノファイバーの勝利で4ポイント獲得の立川がここにきて大きくリードか。しかしダービーの結果次第では大八木との一騎打ちも予想される。
立川(ウメノファイバー 1着)
「いやぁ、やっぱり蝦名くんはちがうねぇ。さすが「宇宙パワー」?久々にゴール前の競り合いで興奮したよ。まあ、重賞2勝馬が7番人気というのが、なめられすぎだよね。馬券もとれたし、6番勝負も4ポイントだし、言うこと無いね。まあ、それにしてもミッドナイトベットは強かったねぇ、あれじゃ鳴尾記念も圧勝じゃない?」
砂田(プリモディーネ 3着)
「敗北宣言?」
「じゃんけんで負けた時点で勝負に負けていたってことですか...。でもまさか勝つとは。桜花賞馬も定位置の3着をゲットしたものの、所詮そこまででしたね。しかし、立川さんの+4点は大きい。安田記念:ミッドナイトベットが回避濃厚なため、私のトップ当選は無くなった模様です。後は大八木君とのビリ争いですか。ふぅ〜。」大八木(ゴッドインチーフ 12着)
「さ・い・あ・くぅーーーーーっ!!! 馬券ははずれるし、ポイントとれないし。でも、勝ち馬は卑怯ですよ、鞍上が人間じゃないんですもん。あと確かにミッドナイトベットは強かったですね、鳴尾記念もきっとぶっちぎりますよ。」
史上初の2年連続ダービー制覇を成し遂げた天才ジョッキーの巧さばかりが目立った結果になった今年のダービー。砂田選択の皐月賞馬テイエムオペラオーは早仕掛けで3着、その皐月賞馬を直線満を持してかわした立川選択のナリタトップロードは天才の手腕に屈しての3着。大八木選択のペインテドブラックは、いつもの出遅れは無かったが直線見せ場を作ることなく7着に敗れた。この結果立川のトップが決定、安田記念でのミッドナイトベットの回避が決定的な為、エアジハードの結果次第で最終順位が決定する事となった。
立川(ナリタトップロード 2着)
「さすがに天才と呼ばれることはありますね。駒草賞のコスモプラズマで内側の馬場は伸びないのを確かめての大外強襲ですから、コスモプラズマから買っていた私にはダブルパンチでした。土曜日からエーピーバースト、ツクバシンフォニーと心中していて、とてもイヤな予感がしていましたが、見事に馬券をはずし、予感が的中という結果になりました。まあ、馬券ははずしても6番勝負のトップ勝ち抜けは決まりましたから、よしとしておきましょう。来週のキングヘイローでだめ押しできそうですしね。」
砂田(テイエムオペラオー 3着)
「あぁぁぁ、差されていく...(8RG前で力無く崩れ去る砂田の図)。今回は来ると思ったんですけどね。ストーミーサンディ。藤原→幸に鞍上も強化されハンデも手頃な56k(以前58.5kで連体実績あり)。幹夫とで5万馬券くらいだったんじゃないのか?くそー。
#不適切な内容が含まれているため、削除・修正、可です。さて、ダービーですが選択した皐月賞馬は予定通りの3着で、まぁ満足といったところでしょうか?ここで、大八木君指名の某馬に先着されてしまうと勝負が決まってしまうのでドキドキしました(ホントは絶対に来ないと思っていたため全然余裕)。さて、最後の安田記念ですが、当HP上でも強いと大評判のミッドナイトベット号はやはり出走しないようです。しかし−1ポイントとしても、大:エアジハードが勝たない限り単独のビリは無くなりました。立:キングヘイローが先着した時点で、私の単独2位確定です。よしとみ君、釣りばっかりやっていないで競馬の方も頑張ってね。えぇ、エアジハードって奴が乗るの?また、宇○パワーが炸裂したらどうしよう...。」
大八木(ペインテドブラック 7着)
「昨日は完敗でした。やっぱり青葉賞の勝ち馬はダービー勝てないのかなぁ・・・・」
圧倒的一番人気のグラスワンダーに土を付けたのは、前走2着で賞金を加算し出走にこぎつけた感のあったエアジハード。実力かはたまた宇宙パワーか。オークスに続いて関東リーディングに恥じない結果を残したなまはげに拍手を送りたい。善臣が惚れ込んだキングヘイローは11着。3ヶ月ぶりで10キロ増では致し方ない結果か。砂田選択のミッドナイトベットは鳴尾記念へ予定通り出馬の予定。この結果、大八木が最後の最後で4ポイントを加え2位に浮上、砂田は2回の出走回避が効いて3位に。
立川(キングヘイロー 11着)
「ツクバシンフォニー惜しかったっすね。道中最後方で最後の直線、パールと追い込んだけど後一歩だったね。もう少し前で競馬してくれれば、NHKマイルの二の舞もあったのになぁ。次は宝塚に行くのかなぁ? 行ってほしいなぁ。後でJRAのページで宝塚の投票してこよっと。・・・えっ? キングヘイロー? どうでもいいよ、別に。東京1600は得意の善臣(ホクトヘリオスにたくさん教えてもらったらしい)をもってして、あの結果じゃぁねぇ。3ヶ月もあけた陣営のミスじゃない? まあ、トップだしいいよ。秋の10番勝負も楽しみにしてるよ。」
砂田(ミッドナイトベット 回避)
「止まれナマハゲ、とまれぇぇ〜!!!エアジハード号の馬券は一枚も持っていなかったため早々にハズレは確定していたのですが、まさかワンダーちゃんまで交わすとは...。私の絶叫のかいなく、またもや府中の直線に宇宙パワーが大炸裂しました。6番勝負ドラフト時には出走権利さえ持っていなかったに、大逆転を予想した大八木君、すばらしい読みでしたね。」
大八木(エアジハード 1着)
「キングヘイローさえ抜いてくれれば良いと思っていたんですが、まさかグラスワンダーまで差してくれるとは。宇宙パワーに感謝です。」
立川(10ポイント 1位)
「イヤー、天皇賞の段階ではかなりやばかったけど、ウメノファイバーが効いたよね。大八木君のエアジハードもそうだけど、砂田は蝦名騎手にやられたって感じじゃないかな。だいたい関東のトップジョッキー捕まえて「なまはげ」だの「宇宙パワー」だのは無いよねぇ。ファンの人が見たらメール爆弾がきちゃうよ。もう一つの勝因は私が選んだ馬が大敗したとき(高松宮記念トキオパーフェクト14着、安田記念キングヘイロー11着)に砂田の馬が出て無くて、完走すれば1ポイントというありがたい状況に合ったこともあげられるよね。はじめは地球を3周しても負けないと思ってたけど、相手が転んでくれたから勝てたという感じかな。秋にも10番勝負やる予定みたいだから、そのときは完膚無きまでに叩きつぶしたいですね。」
砂田(5ポイント 3位)
「全体を通すと一人一勝ずつ、残りは回避馬の有無で差が出たと言ったところでしょうか?2頭もの回避馬を選択してしまっては、勝負師としては失格ですな。ここは、おとなしくラーメン相当のものをおごらせていただきます、はい。ところで季節的にもラーメンはどうかと思います。ここは、おでんor鍋焼きうどんが良いと思うのですが如何でしょうか?」
大八木(7ポイント 2位)
「NHKマイルは別として、最初は順調かなと思っていたらオークスから段々雲行きがあやしくなってきて、ペインテドブラックが惨敗した時に負けを覚悟しました・・・が、最後の最後で選出した時には出走できるかもあやしい所だったエアジハードが、グラスワンダーをハナ差とらえて勝ってくれたおかげで負けずにすみました。あーーーーー良かった!!!!!(今思うと蛯名に振り回された気分です。)」