ウイニングジョイ


MoningColors97.JPG (60797 バイト)
ウイニングジョイ(牡4歳 古賀(史)厩舎所属)

父 Silver Hawk
母 Morning Colors(母父 Raise a Native)

この馬にした理由

 JCB会員である父の元にJOYサラブレットクラブからの勧誘があり、パンフレットを手に入れたのが事の始まりでした。父と冗談半分でパンフをみていたところ、「なんだかほしくなってきたね」という話になり、「どうせいくなら○外でしょう?」ということになり、3頭の3歳○外のウチの一頭を選び出資してしまった訳です。

 今回出資したMorningColors97は、父が今ブレイク中(グラスワンダーの父等で)のSilverHawk、母父がスピードが自慢のRaise a Nativeでスピードの心配はなさそうです。さらに母母父にHoist the Flag(Ribot系)で底力も期待できるかもしれません。○外だからといって全て馬が走るわけではありませんが、かなり期待しています。

1999年11月5日
 ついに入厩を果たしました。関東でも評判の古賀(史)厩舎で、なんと担当厩務員さんはあのトキオパーフェクトを世話している厩務員さんのようです。育成牧場でもかなり評判だったらしく、この馬目当てにJOYに入会された方もいらっしゃるようです。(私もそうですが) 牧場の方の話をそのまま鵜呑みにすると後でショックがでかいので、話半分に聞いていますが故障することなくコンスタントに活躍してくれる事を祈っています。おそらく牧場で15-15で乗っていたくらいですから、デビューまでそれほどかからないのではないかな。年内にデビュー?

12月16日
 馬名が決定しました。ウイニングジョイです。何故「ジョイ」が入るのかは謎ですが、一勝でもすれば「かっこよく」聞こえるでしょう。デビューは年明け以降になりそうです。

2000年1月13日
 デビューは一回東京になりそうです。じっくり仕上げてもらって新馬勝ちしてもらいたいというのが私の希望ですが、無事にレースに出走し完走できればいいかなと思っています。期待しすぎてもね・・・

1月25日
 いよいよ具体的なデビュー日程が決まってきました。一回東京2日目ダート1600に登録するようです。この開催でデビューする大物は初日の芝2000へまわると思いますので、何とか好走を期待したいです。ただ調教での時計が一向に詰まってこない点と父のダートへの適正、当初騎乗予定であった蝦名ジョッキーが騎乗停止になってしまうという不安要素は多々ありますので、無事にまわって来てくださいねといったところでしょうか。まあ、あのタイムじゃ人気にはならないだろうから、馬券でちょっとした勝負かな。

1月31日
 一回東京2日目5レースでデビューを迎えました。言われていたほどのうるささもなく、おとなしくパドックを周回していましたが、レース内容も大人しい結果に終わりました。期待が大きかっただけに、ショックも大きいのですが、初戦としてはこんなモノでしょう。タイムオーバーになるほど離された訳でもないですし、走法からしてもダートはいかにも不得手といった感じなので、芝のレースへの出走を期待しています。次走で芝で出走するかはわかりませんが。

2月7日
 最終週の芝1600に出走するようです。JOYからのアナウンスではゲート練習中に背中を痛めているとのことで、次走の後に放牧に出されるとの事ですが、デビュー戦の敗因として私が聞いた話では「ジョッキーが腹帯をきつく絞めすぎて、腫れあがって競争どころではなかった」という話だったのですが。。。どちらにしても、一度放牧に出されそうな感じはします。

2月21日
 最終週は除外されてしまいました。この時期、芝のレースは極端に少ないですから致し方無いでしょう。馬体の立て直しと精神的リフレッシュをかねて、放牧に出されるようです。入厩してから順調にいってなかった事を考えると、ここで仕切直しをするのはベストの選択なのでしょう。帰ってくるのはいつかはわかりませんが、早くリフレッシュして早期帰厩を期待します。

7月18日
 ついに美浦に帰ってきましたぁ!ジョイのアナウンスでは8月復帰との事ですので、あと一ヶ月くらいですね。楽しみです。まだトモが寂しいとのことですが、未勝利クラスならば万全でなくても勝ってもらわないと困ります。(^^;

8月15日
 再デビューが20日の中山5レースを目指すことになりました。除外も多くでているようなので、出走出来るかは微妙ですが。調教タイムもなかなか詰まってこないようですので、いきなり勝ち負けというのは厳しいかもしれないですね。

8月30日
 復帰戦は7着でした。パドックではやる気がみられないといった雰囲気をかもしだし、ゲートでもフワッとした感じのスタートで陣営の「先行して」との思惑とは異なるレース展開。道中もついていっているだけという感じでしたが、直線に向いてから最内をつきなかなかの脚を使ってくれました。一時は4着まで着順をあげましたが、最後に3頭外から差されて結果7着。パドックの様子などから、決して本調子ではなかったと思いますが、最後の直線では見せ場を作れましたので、次走は期待出来そうです。

9月14日
 9月10日に中山芝1600に出走しましたが、まるでダメ男くんでした。ジョッキーの談話では1800〜2000の様にゆったりとした流れの方があってそうとの事で、その言葉を信じたいです。トモの筋肉が復活してこないとねぇ。。。

9月29日
 やばいっす!今日のWeeklyReportで引退を匂わすような師のコメントが・・『この福島で何とかしたいが、この気性では調整も難しく、厳しい状況だ』だって・・・・。以前入厩したときはこんな事は無かったみたいなんだけどなぁ。お尻の筋肉を傷つけてしまったときにすねちゃったのかなぁ・・・

11月9日
 今週の土曜6レースに出走します。ここで見せ場位作らないと最後のレースになってもおかしくないっす。がんばれ!

11月13日
 ちょっとビックリしてしまいました。なんと3着です。って「なんと」ってのもアレなんですが・・・。パドックでも前走と変わった感じもなく、解説者にも「もっと絞った方が・・」って言われていたので、全然期待してなかったんですよ。レース中も3コーナーで前が詰まって後退しかけたときにダメかなって思っちゃいました。4コーナーも挟まれながら怯まずに駆けていましたから、2度ビックリって感じでしたよ。このレース勝った馬が大外をまくって行って勝ったのでですが、大跳びのジョイ君もああいう感じでいっていれば勝てたのかなって思っちゃいました。でも・・・せっかくいい感じになってきたところで未勝利戦が終わってしまいます。何とか今週出走出来れば、勝ち負けに持ち込めそうな気もしますが・・・

12月15日
 中京最終週も除外となってしまいました。これで早くても来年の一月後半からの小倉まで出走できるレースが無くなってしまいました。とりあえず放牧に出されるのでしょうか。。。

12月21日
 やはり放牧となりました。これまでの除外が続いたことで調子も落ち気味でソエも再発気味ということで、春の福島を目指しての放牧とのことです。しっかりメシ喰って運動してトモの筋肉を復活させて帰ってきてね。

2001年2月28日
 予定より少し早めの帰厩を果たしました。おそらくは同厩舎のシルクラプチャーの引退の為に馬房が空いた為でしょう。どちらの出資者でもある私には複雑な心境ですが・・。2〜3週は乗り込みを続けるということなので、早ければ一回中京5日目(3月17日)の渥美特別(芝2500)か翌週の熱田特別(芝2000)あたりが復帰戦でしょうか。中京に間に合わなければ一回福島(4月21日〜)まで待つということになってしまいますね。

4月23日
 福島戦に登録してきましたが開幕週は除外を食らってしまいましたね。次週以降も出走するまでも抽選を通り抜けないと・・。なんとか適条件での出走を期待しています。個人的には3日目の芝2,600の平場あたりが希望・・


戦績

年月日 開催 天候 R レース名 距離 騎手 斤量 タイム +-
2000年
1月30日
1回東京
2日目
晴(良) 5 4才新馬
1600
16 8 14 高橋亮 55 1.43.7 38.4 504 -
馬体調整
2000年
8月20日
4回中山
4日目
晴(良) 5 4才未勝利
1800
16 15 7 ▲高橋智 52 1.50.5 36.6 520 +14
2000年
9月10日
5回中山
1日目
晴(良) 3 4才未勝利
1600
15 7 9 小林淳 55 1.37.3 37.3 514 -6
2000年
10月14日
3回福島
5日目
晴(良) 8 4才未勝利
2000
16 6 13 ▲高橋智 52 2.07.6 40.6 502 -12
2000年
10月28日
4回福島
1日目
晴(良) 7 4才未勝利
2000
16 8 9 ▲高橋智 52 2.05.5 37.7 502 0
2000年
11月11日
4回福島
5日目
晴(良) 6 4才未勝利
2000
16 11 3 池田鉄 55 2.04.6   504 +2
馬体調整