その他海外レンズ

その他海外レンズ作例

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エキザクタマウント

シュナイダー クセノン50mmF1.9
ex-xenon50-1_9.jpg (14501 バイト)

 ドイツの名門、シュナイダーのクセノンです。他のマウントだと高価なものが多いのですが、エキザクタマウントはお買い得です。エキザクタVXに付属してきました。実に汚かったのですが、レンズのガラスをすべて分解し、クリーニングしました。コーティングが一部カビに侵されていますが写りには影響ないでしょう。外部自動絞りですが、絞り羽根枚数は何と18枚。距離表示がフィートなのが使いにくいのと、60cmくらいまでしか近接できないのは不満です。絞り開放では柔らかくあまい味のある描写で、絞るとスカッとシャープ。すばらしいレンズです。絞り羽根が粘っていたのですが、エーテルで掃除をし、調子良くなりました。

アンジェニュー 35mmF2.5

 フランスの名門、アンジェニューの35mmレンズです。アンジェニューといえばレトロフォーカスを考案したメーカーとして有名で、また、パリ製というのが人気なのですが、カメラ用のレンズはそれほど作っていないみたいで意外と入手が大変です。アメリカのインターネットオークションでGETしました。またまたレンズは汚かったので、分解して掃除したのですが、ネジをたくさん使ってあるクセノンと違って、こちらはネジが見当たらず、パズルです。まあ、無事に分解でき、レンズを奇麗にしました。ただ、前玉はかなり小傷があります。絞りは12枚の円形絞りで、マニュアル絞りです。また、フォーカシングでレンズ前部が回転するので、絞り表示は4個所にあります。フロントキャップは金属のねじ込みタイプで、付け外しは面倒ですがカッコイイです。赤い紙製のボックスもオシャレ。
 写りは味があります。周辺はそれほど解像力はないみたいですが、全体的に繊細なのにフワッとした感じで、広角レンズながらボケも意外と柔らかい感じです。発色がまた渋い感じで、気に入りました。前玉の傷のため逆光ではちょっとかぶり気味ですが、楽しめるレンズです。

アンジェニュー 28mmF3.5

 アンジェニューの35mmが気に入ったので、28mmも欲しくなり、探していましたが、どうせなら同じマニュアル絞りの初期タイプで揃えたくなり(キャップも)、なかなか見つかりませんでした。またまたアメリカのインターネットオークションでGETしましたが、今回はなかなかの美品です。残念ながらケースはありませんでしたが、リアキャップが付属していました。ヘリコイドと絞りリングが軽すぎるのですが、ヘリコイド部分は分解しても完全にむき出しにするのが難しく、直せなくなると困るので、スプレー式のグリスでちょっとごまかしました。35mmに比べ、長さがちょっと短く、前玉は大きいですが、ほぼ同じようなデザインです。もちろん分解する手順もほぼ同じでした。もっとも、今回はレンズも奇麗でしたので、ほとんどそのまま使っています。
 絞りは10枚(かな?)で、35mmより少ないですが、後玉がわの口径が小さいので十分でしょう。不思議なのは絞りリングの回転方向が35mmと逆な点です。写りは期待通りで、近接しても背景がうるさくならず、繊細な感じで、発色も良いです。暗いのが残念ですが、ピントが合わせにくいこと以外は広角なので問題無しです。

エキザクタマウント接写リングセット

 エキザクタマウントの接写リングです。いろいろなメーカーのものが有りますが、どうせならボディと同じイハゲー社の物と思って手ごろなものを見つけました。意外と安いものです。TTL測光ができないので露出補正を実験してからでないとまずいですが、おそらく適当にプラス補正すればなんとか使えると思ってます。リングの組み合わせによって倍率が変えられます。なお、右の写真は4つに分解していますが、本当は右端が2つに別れ、合計5つのリングに分解できます。ただ、50mmレンズでは一番短くなる組み合わせ以外はまず使わないですし、もっとも長い組み合わせなんかいったい何を撮るのに使うのやら・・・。


ライカ一眼レフマウントレンズ

アンジェニュー・ズーム 45-90mmF2.8(売却)

 ずっと憧れていたアンジェニュー・ズーム45-90mmF2.8です。ライカの一眼レフに手を出したのは実はこのレンズを使ってみたい、という気持ちがあったから、と言うのが本音でした。アンジェニューはエキザクタマウントの28mmや35mmで気に入っており、このレンズはおそらくライカフレックスマウントでしか作られなかったと記憶しています。ズームレンズながらアンジェニューの味がある、と紹介されており、しかもズームでF2.8という明るさ、おまけに45-90mmというズーム域も標準・準望遠の好きな私にはたまらなかったのでした。もう少し新しいレンズで35-70mmF2.5-3.3や、望遠ズームなども作られたようですが、これらはライカRマウント以外にニコンマウント・キャノンFDマウントもあったようです。もちろんこれらも興味がありますが、まずはとにかくこのレンズが欲しかったのでした。ごらんのように45-90mmズームとは思えないほどの巨大なレンズで、ねじ込み式のフードにキャップをはめるようになっていますので、フードも常に使う感じにできています。ピントリング・ズームリングはかなり先端側で接近しており、慣れると便利かもしれませんが間違えやすいです。初期はブラックの塗りだったようで、そちらが人気がありますが、私のはブラックのメッキです。1カム・2カム・3カムがあり、私のはSLで使えれば良いので、2カムにしました。もちろん3カムのほうが高いのです(普通は)。金属鏡胴で、重たいですが、作り自体はライツなどに比べるとそれほどでもない感じです。絞り羽根は8枚です。販売当時は立派な箱に入っていたようで、本当は箱も欲しかったのですが、探し回った中では1つだけ箱付でしたが私の買ったものの2倍の値段であきらめました。
 F2.8ですが、なんとなく実際はF3.5に近いような気もしています。まだネガカラーでの試写結果しか見ていませんが、なんと言っても感心したのはボケの自然さです。これはうわさは常々聞いていたのですが、確かにすばらしい。とはいっても短焦点と比べると負ける場合も多そうですが、ズームとしてはほんとにすばらしいです。また、描写の繊細さでもすばらしいですし、ズーム比2倍でこれだけ大きく重たいだけの価値はありそうです。購入時は実は絞り込み連動部がずれていて、プレビューやレリーズすると、絞り込まれたままで一度開放絞りにしなおさないと駄目だったのは気が付いていたのですが、一番安かったのでこれを選び、自宅で簡単に直せました。ちょっと曲げただけで直りました。一部では結構人気があるので、銀座で3本見かけたものは、9万円(2カム)、14.8万円(3カム)、18.8万円?(箱付)で、オークションでも9万円以上はするようです。まあ、F2.8通しのズームは国産でも結構高いので、しょうがないでしょう。


アルパマウント

ケルン マクロスイター50mmF1.8
ex-xenon50-1_9.jpg (14501 バイト)ex-xenon50-1_9.jpg (14501 バイト)

 憧れのマクロスイターを激安でGETしました。激安の理由は委託品で、しかも絞りリングに難あり、と明記されていたからです。マクロスイターは絞りリングと連動してvisifocus(だったかな?)という、深度表示が連動するのですが、絞りリングを回すと、表示部分のリングも一緒に回ってしまうのと、リングが硬い、というのが問題でした。ガラス自体はまあまあ奇麗で、ちょっと埃とコーティングの傷みはありましたが、写りにはそれほど影響無さそうでした。一晩悩んだのですが、何といっても安かったので、ボディももっていないのに翌日GETしてしまいました。
 早速レンズを分解し、ガラス・ボディのクリーニングと絞りリングの問題を直しました。途中、絞り羽根までバラバラにしてしまって焦りましたが何とか直りました。ピントリングの問題は単純に固定するネジが緩んでいただけで、後は潤滑剤を使ってすっかり快調になりました。しかし、このレンズの外部自動絞りの連動は変わってました。長いスプリングが多用されていて、おかげで不思議な操作感触が味わえます。
 そのほか、マウント側のシルバーの部分に電話番号の彫り込みがあったりしましたが、パテで埋めて、塗装しておきました。アルパはもともとシルバーにメッキではなく、塗装を使っているので、それほど違和感は出ませんでした。
 直してみるとやっぱり試写してみたくて、無理矢理ニコンF4に手で持って装着して撮影しました。繊細で、軟らかで、階調豊かなすばらしい描写です。以前、スイターを借りて撮影したことがあるのですが、その時はM6にアダプターで装着したため、近接ができず、また腕も悪くていまいちピンと来なかったのですが、今回は感動しました。最近のハイコントラストレンズとは違い、地味ですが、目で見た感じに非常に近く写ります。
 スイターはスイスのケルン社のレンズで、カメラ用レンズとしてはアルパ用のスイターしか作りませんでした。マニュアル絞り・外部自動絞り・マクロ・マクロF1.9・M42マウントと5種類ありますが、自分としては一番このタイプで、しかもシルバーが欲しかったのでぴったりでした。絞り羽根は9枚、とちょっと少ないですが、無理に絞りリングを等間隔にしていないので滑らかな形で絞れます。28cm付近まで近接可能で、F1.8という明るさはなかなかありません。ピントリングは3回転ほどして無限遠から最近接まで移動します。レンズのデザインとしてはライカの方が見事な気もしますが・・・。
 レンズキャップ・フィルターはアルパの場合、専用のものしか使えません。ネジではないのです。
 結局アルパのボディをGETしました。試写してみるとレンズに問題があり、ちょっと調整しないとまずいことがわかりました。ALPA REFREX 6cのページや、レンズ比較5にその辺のことを載せましたのでご興味のある方はどうぞ。


ENNA SOCKEL SYSTEM

enna.jpg (30773 バイト)
Lithagon24mmF4
Ennalyt50mmF1.9
Tele-Ennalyt90mmF2.8
Tele-Ennalyt135mmF2.8
 ALPAマウントということでもないのですが、ENNAのソッケルマウントです。ENNAは旧東ドイツのレンズメーカです。ヘリコイドリング・絞りリングがマウントアダプター側にあるようなもので、ALPAマウント・エキザクタマウント・M42マウントが作られたようです。私の手元にはALPA・M42マウントがあり、M42はペンタックスのように後ろでピンを押して絞り込むタイプと、ALPAのようにシャッターボタンに連動するタイプがあります(これはいったいどのカメラに使えるのかな?エディクサあたりでしょうか)。
enna-sockel.jpg (38905 バイト)
 ALPA(左上)、M42[pin](左下)、M42(右上下)です。ALPAマウントのものが長さが長いのが良く分かります。レンズは24mmF4・50mmF1.9・90mmF2.8・135mmF2.8がありますが、他に28mmF3.5・35mmF2.8・240mmF5.6もあったようです。マウント側にヘリコイドリングがあるので、距離表示も当然まうんとがわにあり、4段の表示をレンズによって使い分けます。さらに1段を白・黄色で共用します。どの焦点距離でも同じだけヘリコイドは移動するので、当然望遠は近接があまりできず、広角はマクロレンズみたいになります。24mmではレンズにぶつかるほど近づけますが、それでも画質は見事です。最短撮影距離は24mmが約16cm、50mmが約40cm、90mmが約1m、135mmが約2.25mです。
 絞り羽根は焦点距離によって枚数が異なりますが、比較的多い枚数です。絞っていくとあまりきれいな円形でもないのですが、凸凹は少ないので良いです。24mmが7枚羽根、50mmが10枚羽根、90mmが11枚羽根、135mmが10枚羽根です。
enna-all.jpg (55752 バイト)
 プラスチックのケースと紙の箱もついてきましたが、全て揃っているわけではありませんでした。M42を3つも要らないからエキザクタマウントも欲しかったところです。
enna-pentax.jpg (44987 バイト)
 M42[pin]でペンタックスMXに装着したところです。もっともMXにM42マウントアダプターを使ったのでは、絞りの連動はありませんが・・・。私としてはALPAマウントのレンズシステムが貧弱なので、一気に楽しめるこのシステムを選んだのですが、作りも高精度な感じで、逆光に弱いものの描写もかなり良いと思います。ソッケルマウントだとレンズユニットだけ増えるだけで、持ち運びに便利だと思ったのですが、後玉がむき出しなので、結局ケースに入れてしまい、かさばります・・・。自作のエキザクタ→ALPAマウントアダプターで、エキザクタマウントレンズも使えるので、ALPAのシステムはいきなりレンズが24・28・35・50(3本)・58・90・135mmとフルセットになりました。が、24-120mmズームレンズがある今日ではこの馬鹿みたいな数・重さは何なのでしょう・・・。


ボディ固定レンズ

Wollensak 44mmF3.2 (Bolsey Model B2)

シュタインハイル45mmF2.8(ボルシージュビリー)

Ernemann Doppel-Objectiv f=10.5cm

シュナイダー レチナ・クセナー50mmF3.5 (Retina 119)


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